海がめの生態記録: 2012年6月アーカイブ

 

今年はウミガメの産卵が多い。

10時、月のない砂浜を星明かりで歩く。

1時間半ほど歩くが、片道の足跡は見つからず、Uターン。

その帰り道、片道の足跡を見つけ、そっと砂浜の奥へいくと、

こんな姿を見つけた。

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ちょっと失礼して、卵を見せてもらう。

ウミガメは、産卵場所を探している間は神経質であり、懐中電灯の明かりなどは言語道断。

産卵をやめて、海へ帰ってしまう。

しかし、産卵が始まると、触ろうが、明かりを向けようが、卵を産むことに集中して動じない。

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深夜の砂浜で、ひっそりと行われる、命を繋ぐ行為。

1億2千万年前から生きながらえているというウミガメ。

何度、このようなことが繰り返されてきたのだろうと思うと感慨深い。

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ウミガメ産卵シーズンになり、砂浜を歩いたり走ったりする機会が増えた。一日の中にその時間があるのは、とても気持ちいい。

最近風が強いので、タートルトラック(産卵しに上陸したウミガメの足跡)が消えてしまわぬよう、まめに行くようにしている。

突然の大雨に打たれびしょ濡れになろうが、強風で砂が舞いスネに当たって痛かろうが、帰ってくると心がスッキリしている。

自然の中に居る時間が長いと、きっと心が健全でいられるのだと思う。

国を動かす方々にも、こういう時間がもっと必要だと思う。

 去年撮った、月夜の産卵。梅雨が明けたら、撮りに行こう。

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