海がめの生態記録

先日から続く大雨で、産卵された卵が砂利道が崩れたことにより露出。

ここに産んだ卵は、全滅のようです。

2010-06-200092-2.jpg砂利道を作ったことによる人災。

でも、大雨は天災。

いろいろなことが、影響しています。

 

定置網に久しぶりにアカウミガメがつがいで入りました。

一匹にjはタグが付いていました。

多分、屋久島のものと思われますが、詳細分かりましたら、またアップします。

 

6/23

 No,64392(タグのオス側の番号) 72×57cm アカウミガメ オス

 No,64393(タグのオス側の番号) 82×66cm アカウミガメ メス

     これには74483の黄色い四角いタグが付いていました。

 

残念なことに、これには写真がありません。

カメラ忘れ、でした。

 

 

 

 

 

 

流れ着いたアカウミガメ。

頭がなく、手も奇麗に骨になっている。

僕は死をただ可哀そうとは受け取らず、何か違う生物に食べられ循環すれば、それは当り前の自然の姿だと思える。

毎朝何百、何千の魚を水揚げしてきたから、死の受け入れかたが変わったのかもしれない。

ただ、無駄死に、はいけないと思う。

                                  曲甲長85×80cm

2010-06-220141-2.jpg

アオウミガメの足跡がある。

そう仲間から連絡が入り、見てきました。

2010-06-090002-2.jpg

ほとんど種子島に産卵に来るのはアカウミガメ。

アカウミガメとアオウミガメの足跡の違いは、

アカウミガメは手をクロール泳ぎのように、左右交互に出すのに対し、

アオウミガメはバタフライ。

体が重いので、両手で進んでいくようです。

ちなみにアカウミガメの足跡はこれ。

違いがわかるでしょうか?

2010-05-240029-2.jpg  

 

うみがめまつり当日の朝に入ったうみがめアップするの忘れてました。

No,73601 65.5×80 アカウミガメメス

 

2010-05-250088-2.jpgもう一頭は死亡していました。

網にかかって死んでしまったのでしょうか?

定置網はそれがないからいいはずなのですが、爪でも運悪くからまってしまったのでしょうか?

75.5×63 アカウミガメメス ナンバー付けず海へ

2010-06-070036-2.jpg

 

 

 

小3の子供の生徒と親を引き連れ、浜辺をうみがめ足跡探し。

僕は移住者、多くの親は島育ち。

島で育つと海が当たり前で、特別視しないので、あまり海に行かないようなのです。

「何年ぶりかなー」という親の声が聞こえてきた。

往復で2キロほど歩き、親はクタクタ、子供はビショビショ。

波の打ち寄せる音はα波が出ていて、体にもいいらしいですよ。

島にはこんな素敵な場所が近くにある、そんなことも伝えられたでしょうか?

足跡は、数日前のが3っつ見れました。

みなさんお疲れ様でした。

2010-06-070040-2.jpg

 

夜な夜な海辺を歩いているのですが、今シーズンは3回産卵を見ました。

月夜だったので、(産卵は満月とは関係ないようです)月明かりに懐中電灯

で撮影しました。

 

2010-05-290060-3.jpgその内の一頭は、2時間以上かけて産卵をしたので、夜中の1時ころ発見し3時半まで。

家に帰ったら4時。定置網漁は5時から。

最近寝不足が続いています。

2010-05-290096-3.jpg

 

 

明日3日の鹿児島MBCテレビ10時から「ズバッと鹿児島」でまつりの様子が流れます。

楽しい雰囲気だったので、楽しい感じにうつっていればいいなと思います。

 

2010-05-250183-2.jpg

 

 

                なぜかタコ

 

 

 

 

 

まつりでばたばたして載せてませんが、今年は産卵3回みました。

また、ゆっくりアップします。

2010-05-290041-2.jpg

 

 

 

5月29日(土)うみがめまつりが無事開催されました。

雨で6日間延び、来場者の不安を抱えたままの開催でしたが、

蓋を開けてみれば、大盛況。

ピーク時にざっと数えて300人ほど、来てくれました。

 

2010-05-250135-2.jpg午前中は、カメ芝居やうみがめの生態、種子島の現状など勉強会がメイン。

 

2010-05-250197-2.jpg午後からはウミガメの生涯レースやゲームコーナー、フラダンスに歌にタイヒタンダンスによさこい踊り。

 

2010-05-250061-2.jpg

 

2010-05-250050-2.jpg

 

 

 

お腹がすいたら、カレーやホットドック、うどんに回転焼き。

ゲームの景品には、シーカヤック体験もあって、子供たちは元気にうみがめ探しに海に漕ぎ出していきました。

 

2010-05-250193-2.jpg

アカウミガメは日本の種子島や隣の屋久島に沢山産卵に訪れること。生まれたら太平洋を渡って、20年後にまた帰ってくること。そんなウミガメが、最近とても減って来ていること。その原因に人間が産卵場所である砂浜を減らしてしまっていたり、魚を獲るための網にからめて死なせてしまっていること。伝わったでしょうか?

では、どうしたらいいの?

それは、簡単に答えは出ないと思います。

でも、まずは身近にそんなことがあることを知ってほしいのです。

そして、うみがめにこだわらなくても、自然の生物に興味を持って、共生していくことが大切ということを子供に大人に伝えたいのが、このうみがめまつりの目的です。

もちろん、楽しみながら。

 

今回も、スタッフはもちろんのこと、出演者や遊びに来てくれた人、そして中種子町役場、日本ウミガメ協議会にお世話になり無事開催できました。

ありがとうございました。

 

                               うみがめまつり実行委員会 久米満晴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/24 No.64384(タグのメスはNo.64385) アカウミガメ オス 89×66cm

            大けが 左甲羅と腹部 えぐれ かなり痛々しい

 

2010-05-240094-2.jpg5/24 No.64385(タグのメスはNo.64384) アカウミガメ メス 71×60cm

     下の一連の写真でタモ網に入っているカメ

 

5/25 No.64386 アカウミガメ メス 82×63cm

 

2010-05-250003-2.jpg5/24に日本ウミガメ協議会の方が乗船したので、漁の一連の流れを撮影してくれたので、写真掲載します。

2010-05-240080-2.jpg

 

2010-05-240082-2.jpg

2010-05-240083-2.jpg 2010-05-240091-2.jpg 

カニが動き出した。

カメ歩き(ウミガメの産卵を探しに、夜中に砂浜を歩くこと)の最中の一枚。

 

2010-05-190025.JPG彼らは、コガメを食べてしまうカニ。

でも、カニにも子供がいる。

 

まだ、産卵に遭遇できていない。

足跡は、僕の住む町だけで、約60。(調査員の方の報告を含む)

今年は多いかもしれない。

 

 

島をでているけれど、定置網仲間から、うみがめ情報あり。

今朝も4頭入ったとのこと。

しかも、交尾していた様子。

 

2010-04-0073-2.jpg今年は産卵多いかも。

このブログお休みしてた2カ月分のうみがめ情報、5月1日付でこのブログにアップしました。

ブログ「新しい窓」の前です。かめかめかめの写真だらけ。

 

こんなにこの2ヶ月間の間に、うみがめに出会っていました。

毎朝の定置網で、網に迷い込んだうみがめ達です。

ひとまとめに、うみがめ、といっても、それぞれ違うことがよくわかります。

 

3/11 No,64352 アカウミガメ オス 87×66cm 手に穴あり

 

fine-pix4 014-2.jpg

 

 

fine-pix3 018-2.jpg3/13 No,64353 アカウミガメ オス 86×66cm

 

fine-pix4 058-2.jpg3/15 No,64357 アオウミガメ メス 48×41cm左足ケガ

 

3/25 No,64334 アカウミガメ メス 77×63cm

 

fine-pix4 079-2.jpg3/25 No,64335 アオウミガメ メス 75×59cm

 

fine-pix4 082-2.jpg3/31  アカウミガメ メス 60×50cmくらい 網に引っ掛かり窒息死 

 

100331_064618-2-2.jpg4/2   No,64336 アカウミガメ メス 69×59cm

4/21  No,64364 アカウミガメ メス 88×65cm

 

2010-04-0001-2.jpg4/23 No,64358 アカウミガメ メス 70×59cm

 

2010-04-0006-2.jpg4/24 No,64359 アカウミガメ メス 69×55cm 左後ろ足ナシ 甲羅に青のり カメフジツボ6個

 

2010-04-0012-2.jpg

 

2010-04-0009-2.jpg4/25 No,64360 アオウミガメ メス 65×53cm

 

2010-04-0015-2.jpg4/26 No,64361 アオウミガメ オス 71×55cm 左甲羅後ろ サメに食われあと

 

2010-04-0053-2.jpg4/30  No,64362 アオウミガメ メス 78×60cm

 

100430_063310 (3)-2.jpg5/3  No,64366 アカウミガメ メス 86×67cm

 

100503_064211 (2)-2.jpg5/4  No,64367 アカウミガメ メス 84.3×64cm

 

 

2010-04-0065-2.jpg 2010-04-0073-2.jpg5/5  No,64368 アカウミガメ メス 78.5×63cm 

    漁場に到着すると、網の中で交尾していた様子

 

2010-04-0088-2.jpg5/5  No,64369 アカウミガメ メス 72×56.5cm

 

2010-04-0109-2.jpg5/5  No,64370 アカウミガメ オス 84×59.7cm

 

2010-04-0104-2.jpg5/5  No,64371 アカウミガメ メス 85×64.5cm

2010-04-0098-2.jpg 写真なし期間 2/8~3/10

2/8   No,64339 アカウミガメ オス 76×64cm

2/10 No,64340 アカウミガメ オス 84×74cm

2/13 No,64341 アカウミガメ メス 73×61cm

2/14 No,64343 アカウミガメ メス 72×60cm

2/16 No,64344 アカウミガメ メス 61×50cm

2/18 No,64345 アカウミガメ メス 72×61cm

2/22 No,64346 アカウミガメ メス 81×60cm

2/27 No,64347 アカウミガメ メス 71×56cm

3/1  No,64348 ?アオウミガメ メス 93.4×76cm ケガあり

3/6  No,64349 アカウミガメ オス 82×66cm

3/10 No,64350 アオウミガメ メス 88×68cm

3/10 No,64351 アオウミガメ オス 84×68cm

 

 

 

 

 

 

仕事お休みしていた間の定置網うみがめ混獲情報

 

2月8日 64339 赤カメ おす 76*64 

  10日64340 赤カメ おす 84*74

  13日 64341 赤カメ めす 73*61

 14日 64343 赤カメ めす 72*60

いくつかうみがめ捕獲情報載せ忘れてました。

1/26日の64330は網に再び入ったカメさんです。

残念ながら写真がありません。

 

今回からニックネームつけるようにします。

あいうえお順に関わらず、朝その場で付けます。

名前の由来は聞かないでください。

意味深なものも出てくるかとおもうので...。

 

写真ないと寂しいので朝の漁の風景です。

 

 

 

FH000012-2.jpg2/6

No,64337(ふっちゃん)

アカウミガメオス

78*61

 

1/26

No,64330(再捕の1回目)

アカウミガメオス

70*63

 

1/30

No,64331

アカウミガメメス

77*60

今朝は初めてのことが起こりました。

 

1月26日にタグ(No,64330)

を付けて放したウミガメが

9日後に、また迷い込んできたのです。

 

これまで、そんなことは一度もなく、学習能力があって危険な場所には帰ってこないもの思っていました。

 

今までが偶然だったのか、このカメがうっかりしていたのか。

 

まあ、2度難を逃れたので、元気に生きて行ってくれるでしょう。

 

このほかに、2頭。

全部で3頭入った朝でした。

 

No,64334

76*65cm

 

No,64335

68*56cm

 

 

仲良く、つがいで入りました。

写真なしです。

 

2/1

No,64332

92*65cm

アカウミガメ オス

 

2/1

No,64333

73*58.5cm

アカウミガメ メス

今朝の定置網にうみがめが2頭入った。

しかし、タグを付けたのは1頭。

もう1頭は、水底から勢いよく上がってきて、そのあとぐったりしていた。

水底の網に引っ掛かって、呼吸できずにしばらくいたのではないか、と親方。

そのまま、水面を浮遊していて、作業の後、網の外に出そうと引っ張ってみると、

目がまわているような様子で、ぐるっと一周泳いだが、またぐったりしていた。

はるばる太平洋の向こうから泳いできたのに、可哀そうであった。

もう1頭は

 

No,64331

 

77×60cm

あかうみがめ  100130_0659~0001.jpgメス

 

 

 

 

仲間が撮ってくれるようになり、写真付きです。

1月26日

No,64329

甲羅左下くぼみ有り

 70*63

あかうみがめ 

100126_0645~0001.jpgオス

種子島の定置網漁に紛れ込むウミガメの報告ですが、定置網漁というのは、本船と伝馬(てんま)と呼ばれる小型の船の2隻で作業するのですが、最近僕はてんまで作業しています。水揚げされた魚やウミガメは本船に積むので写真が撮れないので、タグ番号とサイズの報告のみとなってしまいます。

1/4

アカオス64325

82×62

 

1/6

アカオス64326

88×70

 

1/9アオ子供64327

42×36

 

1/11アカメス64328

84×63

 

なんだか数字だけだと寂しいですね。

このところ、ウミガメが入りません。

といっても、作業で潜る友達は、網の中で何頭も見ていると言っています。

魚を寄せて最後に水揚げするところまで、入ってこないだけのようです。

 

091227_155840.jpgこの建物が新しい研究所のアジト。

年末年始の昼間は、ここの復旧作業に明け暮れていました。

何しろ、20年もまともに使われていなかったのだから。

でも、やがて一部のフロアは完成します。

そしたら写真展しようと思っています。

 

年末年始の夜は、未来について考えました。

カメライダーでいこう。

やはり結論はそれでした。

そこで先日、天気も良く、風も弱かったので、ウミガメ写真を撮りに、船を借りて潜ってきました。

1時間潜って、出会ったのは8頭。

その内の2頭は、僕の周りを、ぐるぐる回っていました。

正月から気持ちのいい時間でした。

でも、どれも大好きなアカウミガメではなくて、アオウミガメでちょっと残念。

 

そういえば、こんな出来事もありました。

ボンベのエアーがなくなったので、水面を泳いで船に帰っていると、

なんとウミガメが、僕の真下を追い越して泳いで行ったのです。

カメに追い越される男。

そんな、のろまな僕の1年が始まりました。

どうぞ、よろしく。

 

11/16 アオウミガメ 定置網漁にて
曇り 上り潮

取付タグNO.64321

甲羅サイズ61×46

091211_065010.jpg

 

 

091116_064923.jpg11/16 アオウミガメ 定置網漁にて
曇り 上り潮

取付タグNO.64317

甲羅サイズ67×53

091125_063618.jpg11/25 アカウミガメ オス 定置網漁にて
晴れ 下り潮 暖かい

取付タグNO.94318

甲羅サイズ59×69

091115_064838.jpg11/15 アオウミガメ オス? 定置網漁にて
曇り 北西強 下り潮

取付タグNO.94316

甲羅サイズ68×58

初かめ

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20091109064603.jpg東京から帰り、今シーズンの定置網漁がはじまっていました。
すると、早速、赤うみがめが迷い込みました。
うみがめにタグを付ける道具一式、忘れてしまい、写真のみ。
甲羅は推測60×60センチ。
小さいので、メキシコからもどってきたばかりでしょうか?
僕にとって初漁なので、今夜はカツオの初お刺身です。


3月20日に種子島から発信機を付けたうみがめを放流しました。
種子島で産まれ、メキシコまで旅して、産卵の為に帰ってきた赤うみがめ達は、その後どこで暮らすのか?
を調査するのが目的。
日本うみがめ協議会の石原さんとハワイの研究者ジョージさんの研究です。

そこで6ヶ月経過したので、送られてきた、その発信機からのデータを整理してみました。

09CG30.JPGエントリーNO.1 ニンタロー

  nintaro5.jpg子供達に見送られた中にいたニンタロー。
彼が一番北の方まで泳いでいっています。
日本の太平洋側を北東に向かって流れる黒潮に乗って、7月14日に福島の沖まで行っています。
途中、千葉、茨城辺りで陸地に近づき、ぐるっと沖合を回って、また北へ。
でも、この後のデータが送られて来ません。
冷たい水が嫌いなうみがめ。
そろそろ、南に下って来てるのではないでしょうか?
次の報告が待ち遠しいです。

エントリーNO.2 ヌマ

numa2.jpg甲羅に大きな傷をおっていたヌマ。
行方不明だったけれど、5月4日に長崎の方にいることがわかり、
安心していました。
けれども、それから電波が届きません。
元気でやっているでしょうか?

エントリーNO.3 ネンジ

nenji2.jpg種子島近海から、ずっと電波がないと思っていたら日本海の対馬を通り、
鳥取と韓国の間をウロウロしているネンジ。
3ヶ月近く、同じあたりにいるとは、ここは居心地がいいのでしょうか?

エントリーNO.4 フミオ

fumio1.jpg大きな体のフミオくんは、宮崎に行ったきり音信不通。
元気ですかー、フミオー。

エントリーNO.5 モハル

moharu2.jpg鹿児島の大隅半島に行ったきり、連絡のないモハルちゃん。
カメ芝居の主人公の名前なので、きっとどこかにフッと現れてくるのだろうと思いながら、
半年が経ちます。
発信機、落ちちゃったのでしょうか?

エントリーNO.6 フジコ

fujiko4.jpgニンタローと同じように、太平洋をクルクル回りながら北上するフジコちゃん。
ニンタローより早く、南下しているのか、このまま日本から離れていってしまうのか、
もう3ヶ月も音信がない。
まさか、もう太平洋を渡らないと思うのですが、連絡お待ちしています。

エントリーNO.7 ヘージロー

heijiro4.jpg唯一南下していったヘイジロー。
でも、2ヶ月くらいしか行方がわからず、この先が知りたいところ。
竜宮城は何処ですかー?

エントリーNO.8 ホタル

hotaru.jpgホタルちゃんも鹿児島大隅半島から連絡がありません。
フミオやモハルちゃんと同じ感じ。
この辺りじゃ岩場が多いはず。
元気でしょうか?


おわりに

海洋生物の追跡調査って難しいのですね。
というのが感想です。
だって、こんなに世の中技術が発達しているのに、電波が送られてこない。

それはさておき、僕は、うみがめの動きは、何処か食事のたっぷりあるところで、ゆっくりしているのかと思っていましたが、動き回っているのが多いようですね。
時期的にもメスは産卵があるから、ゆっくりしているかと思えば、フジコのように動き回っていたり、
オスのネンジのように日本海で心地いい場所を見つけ?落ち着いていたり。
太平洋を渡るうみがめにとって、大した移動ではないのかも知れませんが。

まだまだ、わからないことばかりですね。

やがて発信機の電池も切れてくる頃。
3ヶ月で普通、半年もてばラッキー、でも1年後に発信したものもいる。
というのが、現状のようです。

ちなみに甲羅に付けた発信機は、甲羅の脱皮?(爪のようなものらしい)により、
やがてはずれるらしく、うみがめに負担がかからないようになっているそうです。

次回、乞うご期待!



fuka 067.jpg夜な夜なコガメが生まれるのを撮影しようと浜を歩いている。
夕暮れ時は子供達も連れているのだけれど、なかなか生まれてくるところに巡り会えない。
「別の砂浜に行ってみようか?」
というと
「もうひと砂?」
と娘が言った。

どこかおかしいけれど、なにかいい。

fuka 236.jpg最近、島暮らしのリズムがもどってきた。
だから、夜中や朝夕にコガメ探しに砂浜を歩いている。先日、コガメに出会いました。

一生懸命海を目指す姿には、何度会っても応援したくなります。

  090730 057.jpg今年も所員の頑張りで、家から近い2キロほどのビーチのうみがめ産卵記録があります。
その最初の孵化の予定日が昨日でした。
夜中に様子を見に行ってみると、怪しげなへこみを発見。それは殻が割れると砂がへこむので、孵化の近い印しです。けれども待っても待ってもなかなか産まれて来ませんでした。明日でしょうか?
空には天の川が架かっていました。

090611_062916.jpg6/11 アカウミガメ オス 定置網漁にて

取付タグNO.64312

甲羅サイズ86×62.5

090610_071242.jpg定置網の魚に混ざって、ウミガメのタマゴが入っていた。
親方に聞いても、こんなことははじめてだと言っていた。
アカウミガメのメスも入っていたので、我慢出来ず産み落としたのだろうか?
通常120個くらい産むので、他のタマゴはどこへいったのだろう?

多分ダメとは思うけれど、どうしようもないので、港の近くの砂浜に埋めてみた。

090610_063001.jpg6/10 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.64311

甲羅サイズ84×67

背中にもがはえている。

090526_062633.jpg5/26 アオウミガメ メス? 定置網漁にて

取付タグNO.64310

甲羅サイズ70×57

未成熟、甲羅が美しい

090525_063216.jpg5/25 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.64309

甲羅サイズ84×64

090519_062645.jpg5/19 アカウミガメ メス 定置網漁

取付タグNO.64308

甲羅サイズ82×65


5/17 

リオ

アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.64306

甲羅サイズ91×70

ルリ

アオウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.64307

甲羅サイズ74×55

 

090510_062055.jpg5/10 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.64304

甲羅サイズ82.5×64

タグ付再補(NO.67473)

090511_062419.jpg5/11 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.64305

甲羅サイズ72×92

生殖器にぶつぶつあり

首がじゅくじゅく


 

090509_063226.jpg5/9 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.64303

甲羅サイズ88×68

黄色

090508_062212.jpg5/8 アカウミガメ オス 定置網漁にて

取付タグNO.64302

甲羅サイズ67×87

右の後ろの甲羅に食われた跡あり

090506_062600.jpg5/6 アカウミガメ オス 定置網漁にて

取付タグNO.57235

甲羅サイズ87.5×65.5

大きいカメフジツボ1個付着

090501_062410.jpg5/1 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.64301

甲羅サイズ68×69

右側の甲羅に噛まれた古傷あり

 

moharu1.jpgとても小さなメスらしき(あきらかにわかるものもあれば、わからないものもあるのです)モハルちゃんは、僕のカメ芝居の主人公の名前。
それだけに、とても行方が気になるところ。
地図からは21日に放流し29日に鹿児島県の大隅半島に上陸しているかのような表示になっていますが、 この時期、まだ産卵には早すぎるので、多分岸ぎりぎりのところにいるのでしょう。
それにしても、もう4月の22日なので、別の場所に移動しているはず。
でも、これまでのところどれも北に向かっている傾向にある。
水温も暖かくなって、北に北に向かっているのでしょうか。
そういえば、今僕の相棒が、名古屋から太平洋をヨットで南下している真っ最中。
きっとどこかですれ違っているのだろうな。
ヨットって夢がある。
いつかウミガメと同じ太平洋をヨットで渡ること、これが最近の僕の夢です。はい。

             カメライダー
  fumio1.jpg色黒で体の最も大きかったフミオ。今まで名前を付けてきたあいうえお順をやぶり、カメドコ大作戦に影ながら協力してくれた僕の定置網の親方から名前を頂戴した。その親方は、色黒で体が大きいのである。
 さて、甲羅が大きいということは、生きている年数が長いのだろうか?甲羅の大きさから年齢がわかればいいのだけれど、そう簡単にはいかないようです。最近では、鎖骨の断面にある年輪のようなものから、年齢を調べるという研究がされているようです。
 さて、フミオがどこに行っているのかというと、船で沖から放流した中の一頭で、ゆっくりと宮崎の方へ北上したあと、受信が途絶えているようです。
 日本の南方で生まれ、太平洋で暮らしていたアカウミガメのオスは、交尾のために日本の南方に帰ってきます。その後どこに行くのでしょう?というのがカメドコ大作戦。
 僕はウミガメの寿命は、大体人間と同じくらい、という感覚でいます。さて老後は、どこか素敵な竜宮城へ招待されているのだろうか?
                         カメライダー
nenji1.jpg大型のオス、ネンジくんは、種子島の西海岸から屋久島あたりをウロウロしている様子。
5月から8月が産卵時期なので、今は交尾のシーズン。
産卵のためにやってくるメスを待っているのだろうか?
そういえば、捕獲した時、ネンジくんは大興奮していたのを思い出した。
素敵な相手とは巡り会えたのだろうか?
この後はどこに行くだろう?
にんたろうくんのように、黒潮に乗って北上するのか、そのまま種子屋久近海に居続けるのか、楽しみです。
numa1.jpgエントリーナンバー2のぬまちゃんは、なんと行方不明です。
甲羅の傷に接着剤でふたをして、その横に発信機を付け、みんなと砂浜から見送ったぬまちゃん。
彼女は捕獲した時から、甲羅が割れていました。
船のスクリューに当たったような割れ方でした。
それは、甲羅の割れた隙間から中を覗くと、心臓の動きからかピクピクと内臓が脈打つのが見えるほどの傷。
「このままだと、衰弱していただろうから彼女は捕まってラッキーだ」とハワイからの研究者ジョージさんは言っていました。
そのジョージさんから、ぬまの電波は微量ながら発信されているけれど弱い、との連絡がありました。
それがどういう意味なのか、今ぬまはどんな様子なのかは、わかりません。
とにかく無事に元気でいてくれることを望み、強い電波が送られてくるのを待ちたいと思います。

nintaro1.jpg

 やりました。カメドコ大作戦の第一報です。にんたろうは熊野海水浴場でみなさんと見送った中にいました。あの中で一番小さかったにんたろうは、3月21日に出発して4月2日まで宮崎沖でウロウロし、そこから一気に黒潮に乗って一週間で浜松の南沖まで来ています。ハワイの研究者が18.5度より冷たい水域には行かないという調査結果を発表していました。春の訪れとともに、暖流の黒潮に乗って北上したのでしょうか。

 僕は3月28日に大阪まで飛行機に乗り、4月3日に島に帰ってきました。飛行機で上空から2度すれ違っていることになります。やったあ、と思う反面、わかっていれば楽しかったのにと思う。こんなに世の中発達していてもリアルタイムでわかる発信機はないのかな、と思った。

 さて、今頃どこにいるのでしょう?伊豆七島あたりで休憩でしょうか?

                                                  カメライダー

412.jpg4/12 アカウミガメオス 定置網漁にて

取付タグNO.57189

甲羅サイズ87×65

090406_064620.jpg4/6 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.57197

甲羅サイズ71×58

右前の手半分切断

甲羅首近く割れ

首に傷あり

 

chiyo 049.jpg3/31 アカウミガメ オス 定置網漁にて

取付タグNO.57193

甲羅サイズ71×91

発信器取り付けの為鋼管へ

 

4/3 アオウミガメ 性別不明 定置網漁にて

取付タグ40×40

甲羅サイズ40×40

種子島から放した大人のアカウミガメが何処に行くか?
そんな調査に密着しています。
僕の乗っている定置網漁に、魚に混ざって入ってしまったアカウミガメ。まずは捕まえて発信機をつける作業です。
潜って、カメの甲羅をつかみ、海面に上がる。なんだかカメライダー気分で、楽しい。浦島太郎はこんな風にして竜宮城へ向かったのだろうか。
4匹を船に上げて、甲羅を掃除して、乾かして、接着剤を塗り発信機装着。
晴れていたので1時間もしたら接着剤が乾き、そのまま沖に船を出し、放流。
カメラを持って海に潜り、下から写真撮影しました。
フィルムで撮ったので、まだ写真はありませんが、出来上がるのが楽しみ楽しみ。
明日は子供達と放流会。これも楽しみ楽しみ。
090321- 323.jpgやりました。任務終了。
残りにも発信機を付け、子供や大人が100人以上集まる中砂浜から放流しました。
今後、ハワイから来た研究者ジョージさんがハワイに帰ってから情報をいただけるというので、それを待って公開しますね。
楽しみ楽しみ。
でもせっかくなので、明日以降も今回のカメドコ大作戦の模様を写真とともにアップしようと思います。
明日はロケットマラソン。
年に一度の身体と心を鍛え直す日。
カメのように走りきってきます。

変身、カメライダー。

090317_065132.jpg3/17 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.57281

甲羅サイズ77.5×62

 

090317_065146.jpg3/17 アカウミガメ オス 定置網漁にて

取付タグNO.57151

甲羅サイズ76×61

 

3/14 アカウミガメ メス 定置網漁にて(モハル)

取付タグNO.57194

3/10 アカウミガメ オス 定置網漁にて(フミオ)

取付タグNO.57129

 

090302_065509.jpg3/2 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.57185

甲羅サイズ

090302_065352.jpg 090302_065422.jpg3/2 アカウミガメ オス 定置網漁にて

取付タグNO.57136

甲羅サイズ89×70

090301_073235.jpg 090301_074142.jpg3/1 アカウミガメ オス

取付タグNO.57176

甲羅サイズ74×60

090228_065808.jpg 090228_065725.jpg2/28 アカウミガメ メス

取付タグNO.57137

甲羅サイズ70×57

090227_0703~0001.jpg2/27 アカウミガメ メス

取付タグNO.57174

甲羅サイズ66×87

2/25 アオウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.57149

甲羅サイズ69×54

090223_064321.jpg2/23 アカウミガメ オス 定置網漁にて

取付タグNO.57198

甲羅サイズ73×60

 

  090222_065245.jpgチハル

2/22 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.57205

甲羅サイズ69×57

090222_065349.jpgツタエ

2/22 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.57135

甲羅サイズ69×56

     20090217064921.jpg2/15 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.57133

甲羅サイズ76×62

生殖器にぶつぶつ  

 

20090220070958.jpg朝の漁を終え、港に帰る準備をしていると、金庫網と呼ばれるブリが大漁した時用の袋網にウミガメが絡まっていた。
死んでいる、と誰もが思っていたのに、近づいてみると波間の揺れで、なんとか息継ぎをしながら、生きていた。
15分もの時間をかけて、ようやく脱出成功。
また、定置網の中に戻っていった。
以下は一番近くでその作業を行った人の話しです。
「やっと爪が網から離れ、スーと向きを変えると、水中に網のない出口を見つけたウミガメは、一度水面から顔を出して、2回深呼吸して、最後に大きく、プハーーーッ、と大きく深呼吸して潜っていった。人間と同じだなと思ったね。明日はカメが魚呼んでくれてるから大漁かも。」
カメの恩返し、に期待。
 
でも、こんな機会なので、漁師とウミガメの関係について、自分の経験を話すと、
僕がこの定置網に乗りはじめたころ、10年くらい前までは、ウミガメは漁の邪魔をする憎いやつ、というのが船の上での常識だった。
ウミガメは、迷い込んだ袋上の網に入った魚を追い回し、逃がしてしまう。というのが理由。
あるジイ(おじいちゃん)に見つかると、手際よく、首に包丁をサッと刺し、船の外へ投げ捨てる。
でも、それが当たり前のように、見える。
漁師はカジキやマグロ、マンタ、イルカ、など包丁やカギといわれる刺して引っ掛ける道具で魚を殺しているのでそれとあまり変わらない。
 
ほかの動物をいたわる動物って、人間だけだろうか?

20090211064941.jpg2/11 アカウミガメ メス 定置網漁にて

甲羅サイズ60×77

取付タグNO.57196

黒ずんでいる

20090206064647.jpg2/6 アオウミガメ オス

甲羅サイズ69×58

取付タグNO.57188

20090206064726.jpg2/6 アカウミガメ メス

甲羅サイズ74×60

取付タグNO.57126

20090203064746.jpg2/3 アカウミガメ オス 定置網漁にて

甲羅サイズ75×71

取付タグNO.57191

20090202064757.jpg2/2 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.57128

甲羅サイズ80×73

汚い

20090131070917.jpg1/31 アオウミガメ 定置網漁にて

取付タグNO.57150

甲羅サイズ42×38

コドモ

20090127064740.jpg網を寄せて行くと、水面に後尾中のアカウミガメが上がって来た。
急いでカメラを取り出すも間に合わず、直ぐに離れてしまった。
その後、船に上げた後のふたり。
お邪魔しました。
もちろん、海へ返しました。

20090127064937.jpg20090127064639.jpg1/27 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.57153

甲羅サイズ73×60

交尾中に捕獲(オス クウと)

20090127064851.jpg 20090127064624.jpg1/27 アカウミガメ オス 定置網漁にて

取付タグNO.57146

甲羅サイズ75×62

交尾中に捕獲

20090126064328.jpg1/26 アカウミガメ メス 定置網漁にて

取付タグNO.57181

甲羅サイズ77×73

20090123064534.jpg1/23 定置網漁にて

アカウミガメ オス

取付タグNO.57186

甲羅サイズ90×80

20090117065622.jpg 1/17 定置網漁にて
アカウミガメ オス
甲羅サイズ 75×75
甲羅サイズが縦横同じ
20090110063718.jpg1/10 アカウミガメ オス
    甲羅サイズ 84×75
    取付タグNO.57263
フジツボ 3個付着
20090109064739.jpg1/9 アオウミガメ オス 定置網漁にて
   甲羅サイズ 71×64
   取付タグNO.57148

イオリ0105.jpg 1/4 タイマイ 定置網にて
   甲羅サイズ42×39
   取付タグNO.57205
左足なし
アズサ0103-1.jpg 1/3 アカウミガメ メス 定置網漁にて
   甲羅サイズ80×76
   取付タグNO.57204

マグロ延縄の糸に絡んでいた。
08KAMEFUKA 067.jpg速報。
やりました。
子ガメ、撮りました。
産卵の記録から、そろそろかなというのを見て回っていると、
子ガメの足跡発見。時間は夜11時ころ。
この先にいたらいいのにと、あまり期待せずに海に向かう足跡を懐中電灯で照らしながら追跡していると、
小さい小さい子ガメ発見。
流木やごみの障害物と戦いながら、一生懸命海を目指していた。
こんなに素直に頑張れ頑張れと思う気持ちは、なかなかない。
波に消えていく姿まで撮影すると、さて他にもいないかと、産卵現場に戻ってみた。
すると、もう一本足跡が増えている。そして、なんと両手を出して、目に砂をくっつけ、初めての地上の空気を吸っているカメを発見。
様子を伺っているのか、ほとんど動かない。
可愛い。とっても可愛い。
そいつも、最後まで見届け、もうでてこないのか待機して待っても、出てこない。
そして、そろそろ帰ろうと歩き始めると、別の産卵現場から一匹足跡がでている。
これもそうかと、また足跡追跡を始めると、途中で終わっていた。
なんとそこは、砂が乱れとんだカニの巣穴であった。
あの子ガメを、こんなに小さなカニが狙っていたとは、驚きだ。
そして産卵現場に戻ってみると、多分他のカニが、早く子カメが出てこないかと待ち構えている。
カニだって一生懸命生きている。
自然の生存競争を見た。
 
興奮冷めやらぬ帰りの車の中で思った。
ずっと子ガメを撮りたいと思っていたら、それが叶った。
こういう達成感がたまらなく好きだなあと。
img_1584084_42654221_0.jpg

心地いい、寝不足。
それは、一晩中に浜辺を歩き、
ウミガメの産卵に出会えたから。
知れば知るほど、好きになる。
こんな出会いは、なかなかない。


img_492211_37977905_0_2.jpg

今年の夏は海ガメのこと、考えました。
カメが縁で、メキシコに行ったのです。
カメについて知るうちに、カメがとても好きになりました。
写真と共に、種子島中種子町増田ベニーハウスにてそんなカメの話しをするので、よかったら来てください。
11月10日
        
8時~  よいらーいきサーフィンクラブ(子供達)のサーフィン大会
    中種子中央体育館前集合(米一合持参)

お昼  増田ベニーハウスでカレーライスを食べながら子供達の写真スライドショー

13時~「日本ウミガメ協議会からのお話」(水野さん)
    「中種子町のウミガメについて」(笹川さん)  
    「アカウミガメはセニョリータ」メキシコ、ハワイの漁師による草の根交流会について(久米)

15時 終了予定


手伝っていただける方、大会見学の方は、朝8時に中種子中央体育館集合で、米一合持参。
海ガメについてのみ、来られるかたは、13時増田ベニーハウス(サーフショップのスリースタイル前の建物)にいらしてください。