28日目 屋久島永田浜

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朝、宮之浦という屋久島の海の玄関口の港で目を覚ます。

ここから、すでにウミガメの里、いなか浜(永田浜)までの看板が出ているから驚きです。

 

2010-08-030001-2.jpg無くなっていた食糧や水を補給し、一湊という港へヨットを回す。

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

とても、いい港。そして、いい町。

そこから、永田浜という、日本のウミガメの銀座へ向かおうと、スケートボードで滑りだしたが、

どうにも山超えが必要。

途中であきらめてもどってきた。

そして、今度はバスで行こうと、バス停に行くと3分前に出たばかり。

次は2時間後である。

しかたなくヒッチハイク大作戦。

なかなかむさくるしい男2人が親指をあげても、止まってくれない。

そうだ、と思いだし。

ノートに太い字で「永田浜」と行きたい先を書き、掲げた。

すると、若い島のお兄さんが止まってくれたのです。

「今度ヒッチハイクの人見つけたら止まろうと思っていたんです」

と、旅行者に嬉しいお言葉。

「この島の何がいいのか聞きたくて」

と、これまた素敵な言葉。

「僕らはウミガメの写真撮りたくて来ていて、ここは北半球一の産卵地です。」

といいました。

もちろん知っていましたけど。

 

さて、そこで屋久島うみがめ館の代表の方にお会いして、忙しい中いろいろお話聞きました。

もう何十年もウミガメ調べている大先輩です。

いろんなこと知っています。

ためになりました。

2010-08-030003-2.jpg

これは1歳のアカウミガメ。僕は自然の中で出会うウミガメにしか興味がないので、あまり写真を撮る気にはなれないのですが、1歳というのがどれくらいの大きさなのかがわかったので、よかった。

でも、僕らが今回やろうとしていたウミガメ追跡大作戦は、ウミガメの捕獲(ちょっと触るだけなんですけどね)許可を取らないといけないらしく、公表するなら捕まってしまう。と言われ断念。

その代わり、いろいろ方法を探してくれます。

うみがめ館の調査目的のものに付けることが可能かもしれないと、日を改めて来ることに。

でも、一度種子島に帰ったら、ヨットもこんな状態なんで、なかなか来れる機会がなさそうなのが残念。

でも、あきらめません。

同時に行おうとしていた、昼間の流れ藻についてるコガメ調査大作戦に変更。

触らずに、写真撮影すれば問題ないのです。

これをあと3日やって、島に帰ろうと思います。

 

ヨットをさらに永田浜の近く永田港に移動。

途中、セイルの穴に気づき、相棒がリペア。

2010-08-030015-2.jpgなんとか、島まで帰らねば。

エンジンの調子も悪くなってきました。

 

明日は、朝からエンジンチェックし、流れ藻大作戦に出る予定です。

昨日出てきた口永良部に夕日が沈んでいきます。

 

2010-08-030021-2.jpg旅の終わりが近づき、寂しくなってきました。

 

ドンブラコ。

 

 

 

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