27日目 口永良部から屋久島へ

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ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

朝から、いつもの味噌汁ご飯を食べ、島の残りを砂浜探しに出航です。

結局、滝などはあったけれど、浜は見当たらず、この島のメインの港に入港。

早速、小学校を目指しました。

 

2010-08-020002-2.jpg今回の旅で、初めての島の名前でない小学校。

人口は149人。小中学生は13人。

なんだか、若い人ともすれ違う島です。

小中学校につくと、校長先生がお話ししてくれ、

詳しい人がいると、わざわざ呼び出していただいて、いろいろくわしく話を聞けました。

屋久島のうみがめ館に電話をして、卵の移植なども行ったことがあるというから本格的な方でした。

島の北側にある砂浜で、小学生がプールのかわりに、泳ぎの練習をする砂浜があるのだけれど、

砂が減って来て、授業が出来ないという話。

軽トラに乗せていただいて、現場まで連れて行ってくれました。

 

2010-08-020012-2.jpgこの岩場は全て砂だったといいます。

ここは、特に護岸工事を行っていないので、大雨で流されたり、海面上昇が原因じゃないかと、おっしゃってました。

人工物とは関係なく、砂浜浸食は進んでいるということでしょうか。

昨日、ヨットで小さな砂浜を見つけて近づいたのですが、ここはそこでした。

この近くに、いつもウミガメが顔を出すところがある、と連れて行ってくれましたが、残念ながら顔はださず。でも、面白い話、聞きました。

頭にコバンザメが付いていたときがあって、ちょんまげみたいだったというのです。

そんなことがあるんですね。写真撮りたかった。

 

さて、古い砂浜写真が出張所にあるというので、見てきました。

フェリーがつく岸壁のある側の砂浜。

防波堤がないころは、こんなにも砂浜が付いていたのです。

見えますか?写真中央あたりで波が割れて砂浜が奥に広がっています。

2010-08-020023-2.jpgところが今はこんな感じ。

2010-08-020027-2.jpg

ほとんど浜はありません。

砂の場所が変わって、奥に砂が付いているとのこと。

20頭くらい産んでるよ。

というので、見に行くと、掘った穴の数はざっと50。

この旅で最高の穴の数です。

 

2010-08-020048-2.jpgでも、そのうち産んでるだろうな、というのは半分もありませんでした。

砂を掘ると、大きめの石がでてくるので、やめてしまうようです。

 

ウミガメ目線で浜を見ると、こんな感じ。

 

2010-08-020057-2.jpg帰るときはこんな感じです。

2010-08-020052-2.jpg

産卵跡のうち、一番奇麗だったのはこれでした。

2010-08-020066-2.jpg

さて、これでこの島は最後にして、屋久島に向かうことにしました。

屋久島では、孵化したコガメが泳ぎ出すのを、追っていこう、という企画です。

そして、なぜ屋久島のいなか浜にアカウミガメの産卵が集中するのか?も考えたいと思っています。

いなか浜の沖に来ると、やはり白い砂が目立ちます。

ウミガメは目が大きいし、浜を息継ぎで顔をあげたときに見ているのでは?とも考えられます。

とはいえ、僕の暮らす種子島には、もっともっと砂浜があります。

なぜでしょう?専門家に聞いても、いろいろ説はあるけれど、はっきりしていないとのこと。

海の中に「こちらで産卵を」とでも看板がでているのでしょうか?

 

2010-08-020015-2.jpg明日は昼間ゆっくりして、夜中動こうと思います。

 

ドンブラコ。

 

 

 

 

 

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