23日目 宝島で

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朝起きて、小便をしようとしても、持つところがない。

マストとセイルがないのである。

これはヨット?

現実?

せつない朝でした。

 

けれどもめげません。

エンジン整備に精を出し、エンジンブルブル絶好調になりました。

 

2010-07-290003-2.jpgこれで種子島まで帰れそうな気がしてきました。2010-07-290007-2.jpg

 

 

 

 

一段落したところで、小中学校へ探索。

本当にトカラの小中学校は昔ながらの可愛い作りをしています。

 

教頭先生しかおらず、あまりウミガメ情報は得られなかったけれど、古い航空写真をゲット。

1964年。

僕が産まれるより前で、46年前です。

 

2010-07-290012-2.jpgやはり、今より砂浜が広かったことがうかがえます。

歩いていると、トカラハブ発見。

2010-07-290005-2.jpg沖縄のハブより毒は少ないというけれど、ハブはハブ。

気持ちはいいものではありません。

 

砂浜を探しに、今日は東側を歩いてみました。

途中、トカゲやヤモリを研究しているという京大院生に出会ったり、楽しく歩きました。

たどりついた海水浴場というのは、傾斜護岸で覆われ、決して自然のものではなく、残念。

 

2010-07-290036-2.jpgけれども、ウミガメの産卵らしき跡をみつけました。

 

2010-07-290072-2.jpgちょっと時間が経ち過ぎていて、定かではありませんが。

 

帰りしな、おばあちゃんと立ち話をしました。

 

2010-07-290024-2.jpgウミガメのこと聞くと、

「昔〇〇さんが、浜でウミガメ見つけて、ひっくり返して島の人皆で食べた覚えがある、おいしかったー。私はその時お腹に子供がいて、あまり食べるな言われたけど」

と話してくれました。

 

ヨットに帰ると、日よけの白シートが余計悲しさを誘います。

 

2010-07-290086-2.jpgけれども、ある部品とセイルで、明日は自家製セイルを作ってみようと思う。

隣のヨットのおじさまたちが、とってもいろいろ教えてくれて、とても助かっています。

お昼もご馳走になったりして。

 

僕たちは、何が何でも、調査全てこなして、帰ろう。

そう誓って、岐路につきたいと思います。

 

ドンブラコッコ、ドンブラコと。

 

 

 

 

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