7日目 黒島へ

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硫黄島を出て、ドンブラコッコ、ドンブラコと風に揺られ走りだしました。

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硫黄島は、入っていた港がかつて砂浜、産卵も多いときで年に100頭もあったと聞いたので、

とても、情報も多く、足跡も見れたし、砂も取れたし、有意義な島でした。

 

さて、次は黒島。

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ここは、双眼鏡でのぞくと、大きな玉石の浜が見えるものの、砂浜らしきところなし。

自前の「カメ芝居」道具一式が送られてきている島なので、カメ情報を聞きがてら入港。

郵便局でカメ芝居ゲット。これで、どこでもできる。

郵便局員さんが、地図を片手に島内観光地を教えてくれるのですが、ウミガメ情報はほとんど聞けず。

その後、会う人に聞いても、あまり興味なし。

砂浜がないのも無関心さに繋がっているのだろう。港の横にあるこの小さな浜が、唯一の細かい砂浜。

これも、港の堤防を作り、潮の流れが変わってできた、という。もとからなかった砂浜ということか。

大波がきて、なくなったり、たまにこれくらい砂がついたり、の繰り返しだという。

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あまり、三島村の中で、一番人口が多いのに、なんだか、一番少なく感じる。

町が2つにわかれているからなのか。

港まわりをカメラと銛を持って、泳いだら、第1ウミガメ発見!

青ウミガメの子供だった。

でも、遠くて、透明度もよくなく、写真撮れず。

そのあと、別のだと思われる青ウミガメの子供(ちょっと大きさが違っていたような)発見。

これもまた、遠いし透明度悪く、写真にならず。

カメ発見は嬉しいけど悔しいという状態。

しかも、できれば赤ウミガメがいい。

 

結局僕はタコとの戦いに敗れ、坊主。2010-07-130032-2.jpg

相棒は「アナゴ」と島で言われる貝をたくさん。

友人手作りの梶田醤油で、美味しくいただいた。

 

 

 

 

明日は目指す口の島が遠い。

今回の中で難しい航海。

直線距離で50マイル。

ムンボツーは、良くて1時間5マイル。

だから、直線で10時間で行けるはずなのだけれど...。

このところ南風ばかり。

今までは東から西への移動だったので、風に対して真横に走ればよかったが、今回は風に登りである。

そうすると、ジグザグにあがっていくのだけれど、その島は、黒潮の流れの中にある島。

黒潮は2ノットくらい平気で流れているから、簡単にジグザグいけないのです。

北系の風が吹けば、と願っても、天気図には依然梅雨前線が落ち着いているので、

長期体制に備えてムンボツー整備と睡眠とろうと思います。

エンジンいろいろいじったら調子良くなってきた。

メカに詳しくないもの同士でも、いろいろ話し合って、探っていると、だんだんエンジンもなおってくるから面白いものです。

ドンブラコ。

 

 

 

 

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