朝、諏訪の瀬から乗せてきた、初の客人友達をフェリーとしまに見送る。
二日ほどしか一緒にいなかったのに、旅先の友達は、長いこと一緒にいたような感覚になる。
さて、それからは、砂浜へ。
ここは、トカラではというか今回の旅で、もっとも大きな砂浜なのだ。
そして、昨日産卵も確認してきた。
全ぼうはこれである。

昨日の写真より、潮が引いている。
さて、この一枚からは、いろいろなことがわかる。
この右側の長い突堤は、フェリー岸壁を作ろうとしている。
島にはもうひとつあるのだが、こちらは島の東、もう一つは西にあるので、
風向きによってどちらかがつかえる用に、というためで、まだ先に伸ばしているという。
そのフェリーのために、サンゴ礁を削っている。
奇麗にまっすぐ縁取られたところがそうで、水深は8mくらいあるんじゃないかと思う。
このサンゴ礁掘削のため、砕いたサンゴが浜の真ん中辺に打ち上げられてしまっている。
そして、手前の砂浜から砂が無くなり、浜が狭くなったという。
この大きな突堤がなければ、そのふもとのところまで砂浜があったであろうことが、簡単に想像つく。
良く見ると、奥に小さな突堤があり、その先にやはりサンゴ礁を砕いた道がある。
これは、昔大型船が沖に停泊し、そこまではしけを渡していた、岸壁であり、船の通る道なのだ。
これくらいの規模の人間のすることは、自然に大きな影響与えないけれど、大型機械がやる大規模工事は、自然に与える影響は大きい。
さて、今日は夜までというか明日の朝までここにべったりの計画です。
昼間何度も潜り撮影。夜は、もしかしての産卵待ち、そして、早くい産卵したものは、産まれてくるかもしれないので、孵化待ち。
昼間じっくりこの浜を見ると、アカウミガメとアオウミガメの産卵をそれぞれ発見。
ひとつは、足跡からして野ヤギに卵を荒らされた様子で、殻が無数に転がっていた。

さっき撮影したのは、アカウミガメの足跡。
向こうには、諏訪の瀬島が見える。

そして、月夜です。
今夜は仮眠程度で、朝を迎えます。


