ウミガメ明石会議

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20081129134810.jpgタコの街明石で昼にタコ弁当を食べ、いろんな人の発表を聞いた。
ウミガメについて、調査や研究している人が沢山いるんだと感心するばかりである。
一番面白かったのは、会場にいたおじいさん二人。1950年からウミガメ調査を始めたという方たちだ。二人の関係は、先生と生徒。そうは見えないところが、時間の経過を感じさせる。
戦後の食料難から浜でウミガメを煮て食べている人を見つけ、ウミガメは神様なのにと、怒りを感じ、生徒を連れて、夜な夜な浜辺に調査に出かけたのが始まりという。生徒の方は、夜食にラーメンを食べさせてもらえるのが楽しみだったというから、現代では有り得ない、先生と生徒のいい関係だ。
もうひとつ面白かったのは、大阪湾の成ヶ島を美しくする会のおじいさん。最後に「ウミガメをあまりいじくりまわさないて゛そっとしといてやってください」と笑いながらいっていた。確かにそのとおりだ。
しかし統計を見て驚いた。種子島では、波打ち際に産んでしまった、一部の卵は波にさらわれないように移植しているようだが、全国的にみると、産卵した三カ所のうち一カ所の割合で、安全な所に移植しているというのだ。
それだけ、日本の砂浜が減っているということか。
沢山のウミガメ好きに出会い、沢山のウミガメの話しを聞き、満足な1日。さあ、明日は島に帰って海に浸かりたい。

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