ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

ついに北上開始。

さようならトレジャーアイランド、宝島。

 

2010-07-310002-2.jpgこの「カメライダートカラ」の旅もとうとう帰り道である。

2010-07-310011-2.jpg目指した宝島まで行けたし、写真も撮った、トカラ全島をこの目で見てきたし、感じてきた、ミッションは成功に向かっている。

でも、マストがまともじゃないから、気が重い。

帰ってから修理するとなるといくらかかることやら。

そんな心配もある。

2010-07-310016-2.jpgとはいえ、この手作りマスト&セイル、予想以上に調子いいのである。

見てください、この走り。

 

2010-07-310077-2.jpg追い風と潮に乗り、なんと5ノットオーバー。

しっかり風を受けて、走っているのです。

 

宝島を出て、小宝島まではエンジンを使って様子を見ていたのだけれど、小宝島が近づいて、

セイルを広げ悪石島までは、エンジンを止め航行したのです。

嬉しくなっちゃいました。

 

2010-07-310013-2.jpg途中雨雲が広がり、一気に寒くなったり、強い日差しに汗ばんだり、

一日中ヨットの上でした。

このまま、一気に口之永良部まで夜通し走ってしまおうか、と思ったのですが、

セイルがこんなだから無理は禁物、と相棒の一言に、うなずき、夕方諏訪の瀬島へ入港です。

 

夕方、太陽も力強く輝いていたので、撮影にドボンと潜る。

ウミガメに会えなかったけれど、海底の砂や太陽の輝きは、水が透明なので奇麗でした。

 

これから、少し歩くけれど砂浜があって、前回1頭の足跡見つけたところなので、

見に行ってみようと思う。

明日は、口之永良部目指しながら、流れモノ見つけたら、ウミガメの孵化時期なので、赤ちゃん探しに泳ごうと思っています。

黒潮速いので、慎重に走ります。

 

ドンブラコ。

 

あ、そういえば、今日は種子島の友達の結婚式である。

海の上より、おめでとう。

2010-07-300135-2.jpg

朝、エンジンの音で目が覚める。

あれ?

昨日までさんざんお世話になった、お隣のヨットさんが、出航していったのである。

僕らのデスマストを、笑いのネタにしながらも、励ましてくれた3人のおじさま方。

今朝出るとは言っていたものの、明け方まで風が強かったので、まだだろうとたかをくくっていたのでした。

出航の姿を撮ろうと、相棒と急いで沖の岸壁へ走る。

港を出ていくと同時に、フェリーが港に入ってきた。

 

2010-07-300014-2.jpgぎりぎりセーフ。

これでは、僕らが「さようなら」の挨拶をしていたら、鉢合わせしていたところである。

まあ、ベテランの方々だから、知っていたのかもしれないけれど。

 

さて、僕らには今日は大仕事があった。

マストをなんとか立てて、セイルを張って帰ろうとしているから。

相棒といろいろ話し合ってきた。

現場合わせで、またああだこうだと相談し、ついに完成。

ブームという横の棒を立てて、そこにセイルを通し、後ろに引っ張る、というスタイル。

マストも6本のロープでがっちり引っ張り、ピシャッと立った。

セイルもピッシリ張れている。

 

2010-07-300040-2-2.jpgこれで、少しは風を当てて走れる。

かなり相棒と喜んだ。

カメライダー計画は、あきらめないのが信条である。

マストは短いけれど、モーターボートみたいだったムンボツーが、

ヨットに戻ったのである。

2010-06-220144-2-2.jpg

昼からは、溜まった洗濯をし、西海岸を見ていなかったので調査に。

あ、その前にもう一度小中学校へ写真集を届けに行った。

今回は、夏休みに入ってしまい子供たちの前でカメ芝居ができないので、

写真集を置かせてもらっているのだけれど、昨日渡し忘れてしまっていたから。

さて、西側は歩いていてもあまり海岸は見えない。

けれども、どこも隆起したサンゴで山のふもとに少しだけ砂浜があったりなかったり、という感じ。

鍾乳洞があるというので、宝島の宝が隠されていたかもしれないので、見に行った。

この島は、イギリスの海賊キャプテン・キッドが宝を隠した島だと、連邦政府に告げたとか。

実際、とっても宝が奥の奥にありそうな感じ。

ひんやりとした空気に、崩れた鍾乳洞。行く手を阻む感じが、奥を想像させる。

 

2010-07-300077-2.jpgそういえば、僕は昨晩必死に暗号を解いていた。

もちろん夢の中だけれど、それを解ければ宝のありかがわかるという暗号だった。

残念ながら解けなかったけれど。

 

夕方、また昨日の産卵が去年あったという海水浴場へ。

水中写真を撮って、砂プリント用の砂を少々いただいてきた。

 

明日は、天気次第で出航かもです。

行き先は、口の永良部、そして、屋久島。

もちろんヨットの調子優先だけれど、楽しみにしている孵化追跡調査も、

チャンスを狙ってやってみたい。

 

ドンブラコ。

 

 

 

 

 

朝起きて、小便をしようとしても、持つところがない。

マストとセイルがないのである。

これはヨット?

現実?

せつない朝でした。

 

けれどもめげません。

エンジン整備に精を出し、エンジンブルブル絶好調になりました。

 

2010-07-290003-2.jpgこれで種子島まで帰れそうな気がしてきました。2010-07-290007-2.jpg

 

 

 

 

一段落したところで、小中学校へ探索。

本当にトカラの小中学校は昔ながらの可愛い作りをしています。

 

教頭先生しかおらず、あまりウミガメ情報は得られなかったけれど、古い航空写真をゲット。

1964年。

僕が産まれるより前で、46年前です。

 

2010-07-290012-2.jpgやはり、今より砂浜が広かったことがうかがえます。

歩いていると、トカラハブ発見。

2010-07-290005-2.jpg沖縄のハブより毒は少ないというけれど、ハブはハブ。

気持ちはいいものではありません。

 

砂浜を探しに、今日は東側を歩いてみました。

途中、トカゲやヤモリを研究しているという京大院生に出会ったり、楽しく歩きました。

たどりついた海水浴場というのは、傾斜護岸で覆われ、決して自然のものではなく、残念。

 

2010-07-290036-2.jpgけれども、ウミガメの産卵らしき跡をみつけました。

 

2010-07-290072-2.jpgちょっと時間が経ち過ぎていて、定かではありませんが。

 

帰りしな、おばあちゃんと立ち話をしました。

 

2010-07-290024-2.jpgウミガメのこと聞くと、

「昔〇〇さんが、浜でウミガメ見つけて、ひっくり返して島の人皆で食べた覚えがある、おいしかったー。私はその時お腹に子供がいて、あまり食べるな言われたけど」

と話してくれました。

 

ヨットに帰ると、日よけの白シートが余計悲しさを誘います。

 

2010-07-290086-2.jpgけれども、ある部品とセイルで、明日は自家製セイルを作ってみようと思う。

隣のヨットのおじさまたちが、とってもいろいろ教えてくれて、とても助かっています。

お昼もご馳走になったりして。

 

僕たちは、何が何でも、調査全てこなして、帰ろう。

そう誓って、岐路につきたいと思います。

 

ドンブラコッコ、ドンブラコと。

 

 

 

 

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

今回の最終目的地に向かっていたのですが、

えー、何と言ったらいいのか、

 

宝島まであと3マイル、となった時、

突然、目の前からセイル(帆)が消えました。

マストが倒れたのです。

2010-07-280015-2.jpg

信じられない、出来ごとに、唖然としました。

まず、予備のエンジンをかけよう。

僕はエンジンをかけたのですが、ペラにロープやワイヤーが絡まったら航行不能になります。

ギヤをいれるのはやめよう。

そして、ともかく余計なロープを切り、船の上に二人でなんとか引っ張り上げました。

出てきた、小宝島の手前にセイルのないムンボツーの悲しい姿をカシャリ。

 

2010-07-280014-2.jpgそして、なんとか、エンジンで最終ゴール宝島へ向かったのでした。

 

とても、不幸な出来事ながら、怪我や落水がなかったこと、航行不能にならなかったことに感謝したいと思います。

港に着くと、悪石島で一緒だったヨットの方が手伝ってくれ、解体作業。

みなさん、ヨットのベテランで30年以上の経験者。

こんなの良くあるよー、と慰めてくれますが、ちょっと心は落ちています。

原因の箇所も教えてもらい、金属疲労でした。

チェックしづらいマストの上部だったのです。

でも、この事件も昼間航行中で、島まで3マイルという近距離、大時化でない海、

すべて、条件が良かったので、幸運と考えるようにします。

同じ金属疲労で倒れるなら、もっと、ひどい状況だったら、どうなっていたかわかりませんから。

「メンテナンスを怠ることは、自殺行為である」

この言葉を、相棒と常に言い合いながら作業していただけに、残念だし、まだまだ甘い、ヨットの世界は深い、と教えられました。

 

まだ、どうぢたらいいのかまとまりませんが、エンジンでなんとか種子島まで帰ろうと、エンジンメンテナンスにかかっています。

しばらく、天気が悪いので、宝島に停泊予定。

 

ちなみに、産卵する浜があるという情報もあるし、誰かが人を集めて、ウミガメの産卵を見る会みたいなのもやっている様子。

沖からも、砂浜が見えました。

ウミガメ調査には、やりがいのある島です。

 

ふー。

ドンブラコ。

 

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

悪石島を朝3時に出て、小宝島へ。

 

2010-07-270004-2.jpg風は予想以上に上がり、着く頃にはフルセイルではいっぱいいっぱいくらいだった。

途中、小宝島の手前の小島に、砂浜を発見し、上陸大作戦をしようと近寄ったけれど、

 

2010-07-270030-2.jpg風も強く、上陸地点がサンゴのイガイガで困難だと判断し、中止。

 

小宝島を一周して、砂浜の確認を少しして、狭い港へ入港。

朝の9時過ぎでした。

この島は、カメの甲羅と頭に見えました。

パンフレットによると、お腹の膨らんだ妊婦が横たわっているとなっていましたが。

 

 

2010-07-270021-2.jpg 

それから、島一周スケートの旅へ。

花が咲き乱れ、アダンのオレンジ色の実が生る中、心地良くスケート。

 

2010-07-270035-2.jpg空が曇っているのだけが残念な感じ。

でも、だいぶ南国に来た気分だ。

まずは小中学校へ。

ここもまた可愛らしい学校。

 

2010-07-270046-2.jpg先生にお話しするも、砂浜らしい砂浜のないことを聞き、産卵は昔からない様子。

島一周スケーティングを終え、今度は歩きで島の海岸線を一周歩いた。

サンゴが隆起してできた島だけに、はだしでは歩けないイガイガしたサンゴが続く。向こうは宝島。

 

2010-07-270154-2.jpg島の西側は、少しの砂浜を挟んで、アダンの生い茂る山へと続いている。

2010-07-270118-2.jpg 

これでは、カメもあがってはこれないだろうし、小島に上陸大作戦しなくてよかったと思った。

 

2010-07-270124-2.jpg途中、大きなサンゴの破片を見つけた。

 

大波に打ち上げられたのだろうか。

波も曇っていてわかりにくいが、透明度は高そうだ。

 

2010-07-270157-2.jpg最後に、この旅一番と言えるだろう露天風呂に入る。

 

2010-07-270184-2.jpg下からグツグツ泡の出る、白くて硫黄臭い風呂に入る。

 

明日は晴れてくれないだろうか?

風が少し強くなってきた。

太平洋高気圧が弱まっている様子。

気を緩めず最後まで行こうと思う。

 

明日は、また、朝の光で島を一周し、光があれば海を潜り撮影しようと思う。

そして、この旅の最低目標地、宝島へ出発だ。

 

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

 

愛用品 その13 「パタ海パン」

 

用途:毎日これを履いている。

呼称:パタ海パン

 

 

2010-07-270069-2.jpg

パタゴニアからの提供品のひとつ。

 

僕のはオーガニックコットン。乾きは若干遅いが、肌触りは最高。

普段ずっと履いていても、着心地いいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2010-07-270071-2.jpg

相棒のは、おしりまわりがゆったりしていて、丈の長さも丁度いい。

乾きが早いのもいい、とのことです。

 

 愛用品 その12 「カップ」

 

用途:味噌汁ご飯入れ

呼称:味噌汁カップ

 

2010-07-270068-2.jpgかなりの頻度で、味噌汁ご飯をこれで食べている。

取っ手を平島で落としてしまったのが残念。

 

 

愛用品 その11 「セイルレーシングベスト」

 

用途:セイリング中に着用

呼称:セイルレーシングーベスト、戦闘態勢ベスト

 

2010-07-270065-2.jpgセイルレーシングから提供を受けた品物のひとつ。

相棒の赤と僕の青があるのだけれど、これは少しでも時化ていたら必ず着用しているほどお気に入りだ。

もしも落水しても、浮力があり、背中の厚みは、寄りかかる堅い船体やワイヤーの痛さを還元してくれる。

セイリングに熟知した製品なのだと感動。

愛用品度はかなり高いです。

 

 

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

いつの間にか、20日経過です。2010-07-260003-2.jpg

 

今夜は夜中2時出航の、夜間航行。

満月に向かって南へ走りだしました。

 

予想以上に南東の風が吹いていて、

フルセイルで4ノット5ノットと、

いい走りです。

 

相棒と1時間交代のワッチを組み、走り続けます。

 

ひとりの夜の海は、大時化ではなかったので、

考え事に最適です。

今日もいろいろ考えました。

内容は内緒です。

 

さて、そうこうしているうちに、夜が明けてきます。

海の上での夜明けは、ほとんどの場合、幸せを感じます。

2010-07-260016-2.jpg

だんだん、水面も赤く染まり出します。

2010-07-260022-2.jpgそして、セイルも。

2010-07-260032-2.jpg

そして、噴火している諏訪の瀬島までも。

2010-07-260048-2.jpg

ピンクっていい色です。

なんだか、幸せな色なんだなと、思えました。

 

さて、正面に悪石島です。

2010-07-260054-2.jpg夜明けに見えたこの島に9時に到着。

まずは、小中学校へ。

集落が山の中腹にあり、眠い体に登りはちょっときつかった。

ムンボツーが泊まっているの見えますか?

 

2010-07-260001-2.jpg

右に伸びた防波堤のくの字になったとこにある、米粒です。

こんな小さいヨットでこんなとこまで来ちゃいました。

 

大汗かいて歩いていると、思いがけず商店があり、水分補給。

優しい方々で、助かりました。

さて、学校へ到着。

2010-07-260077-2.jpg残念ながら生徒さんは、夏休みで鹿児島にほとんど行ってしまった様子。

先生に聞くと、

ウミガメ自体、砂浜がないので産卵上陸はしないと。

昔は砂浜があったか聞いても、ここは昔からないよ、という話なので、

本当に、産卵のない島みたいです。

ただ、校舎の壁に子供が見つけたウミガメがあるというので、見てきました。

 

2010-07-260083-2.jpg確かに、カメです。

 

2010-07-260008-2.jpgそして、看板にも元気をもらい、温泉へ。

ヨットへ戻るともう一艇大型のヨットが入っていました。

今回初めて出会うヨット。

とてもきさくなおじ様方で、楽しく会話できましたし、ウミガメのことも応援してくれました。

もう一隻、大分からの漁師さんもいらして、ここに30年通うベテラン漁師さん。

海で出会う男の人は、みんなかっこいいですね。

草食系なんてひとりもいません。

男はこうでなくっちゃ、です。

 

夜の航行、暑くないし、くせになりそうです。

今は月夜なのもあるのですが、今夜も暗いうちに出て、朝日を海で見ようと思います。

次は小宝島。小宝島。

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

 

 

 

愛用品 その10 「コーヒー沸かし機」

 

用途:コーヒーがペーパーを使わずに出来る。

呼称:コーヒーノ

 

2010-07-250002-2.jpg

前持っていたのに、なくしてしまったので今回用に買った2号目。

でも、キャンプ生活には必需品。

毎朝、必ずこれで一杯のコーヒーを飲んでいる。

中の大事な部品を海に落してしまった時、沈む前に飛び込んで、キャッチしたほど大切なもの。

 

愛用品 その9 「圧力鍋」

 

用途:お米を炊く

呼称:コメノ

2010-07-250001-2.jpg

シューとなったら、火を止めて15分。

はいできあがり。

のナイスな鍋。

4年前の日本一周で妻が発見し、今回用に買ってくれた。

 

愛用品 その8 「CMTロング」

 

用途:サーフィン、砂浜上陸大作戦のはしけ役

呼称:ケミータロング

DSC_1048-2.jpg

 

ロングボード積めるのか?

最後まで悩んで積み込んだ品。

でも、とっても役に立っている愛用品。

 

 

どうしても行ってみたい浜が中の島にあった。

風が強く、前回行けなかったのだけれど、先に進む前に今なら戻れるので、再び中の島を目指した。

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

横目に諏訪の瀬島。こちらは小規模噴火を繰り返していて、風向きで灰が降って来て、ヨットにもうっすらたまってる。

DSC_0956-2.jpg

風は予報では弱かった。でも、沖に出て見ると、なんとか走れるだけ吹いていて、

調子よく走った。

後半は一瞬パッタンパッタンとセイルがかえるほど、無風にいなってしまったけれど。

さて、目指した東京湾というところの浜は、残念ながら石の浜。

これでは、ウミガメは産卵できない。

もう少し足をのばし、裏側の7つ山海岸へ。

すると、どうでしょう。いい砂浜が目に入ってきました。

 

DSC_1019-2.jpg車があれば来れる、反対側の浜です。

12,3年前にここでキャンプをしていたら、コガメが産まれていったのを見た。

という人がいたのですが、ここにはもう砂浜は残っていない、という話でした。

でも、あるじゃないですか。

しかも、ヨットからもウミガメの上陸跡が見える。

興奮して、サーフボードで上陸大作戦である。

ヨットに相棒を残し、潮が満ちてきたリーフをパドル。

上陸すると、そこにはアオウミガメ6頭、アカウミガメ1頭の足跡発見。

2010-07-250027-2.jpg

さて、ここまで反対側の港にヨット泊めて、車借りてこようか、という話にまでなったけれど、

ここは、先を目指すことに。

予定では、戻ってしまった分、今夜交代で夜ヨットを走らせて、遅れを取り戻すつもり。

ここに浜があったことわかっただけでも、成果ありと判断しました。

 

地図を見ていると、なんとか浜という名の浜が良くあるけれど、行ってみると石の浜や砂利浜であることが多い。

でも、昔は砂浜だったのだろうか?

今出会う島の人に、砂浜、と聞いても、意識して砂浜を見ている人に出会うことは少ない。

ましてや、ウミガメは尚更である。

 

今日上陸した海岸にも、コンクリートの突堤が伸びていた。

まだ、建設途中か途中で断念しているかの中途半端な長さ。

そもそも、突堤を作るとき、なぜ砂浜のある地を選ぶのだろう。

浅く施工が簡単で、建設費が安く済むから。

その線を引く、設計をする人の判断基準の甘さに、文句をいいたい。

どれだけ先のことを、いろんな角度から調べているだろう?

その時のことしか、考えていないのではないか?

 

ヨットで沖にいると、いろんなことを考える時間がある。

そんなとき、この日本の砂浜事情はなんとかならないものだろうかと、

切実に思う。

日本一周した4年前。海岸線はほとんどがコンクリートで固められていた。

これでは、海と陸、人間と自然がいつまでも共存できるわけはない。

背後の道路や住居住民を守るため、という理由で波消ブロックや防波堤がニョキニョキ伸びグングン高くなる。

これをどうしたらいいのが、なかなかわからないのが、残念なところ。

 

 

DSC_1050-2.jpgもうすぐ港の時の景色。

少し休んで、夕飯食べて、また出航です。

月夜ですね。

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

 

 

 

 

 

 

夜中、カメラを持って歩きまわった。

月明かりもあって、楽しめる。

いい写真が撮れたけど、ブログには載せないでおこうと思う。

 

寝袋にくるまっての夜明け待ちは、暑さと虫で、寝れるものではなかった。

けれども、夜明けは薄明るくなるあの時間が見れたので、幸せである。

DSC_0918-2.jpg

そして、中之島からの朝日。

DSC_0932-2.jpg

いい朝です。

海にカメラを持って入ってみると、残念なことに濁っていました。

ゴミやも浮いています。

潮目がちょうどやってきているようです。

クラゲもいるのか、体が痒くなってきたので退散です。

ただでは帰りたくないので、

波打ち際で、波の花写真を撮ってあがりました。

あがると、足元には、ウミガメの子供の足跡と紛らわしい、ヤドカリの足跡。

DSC_0939-2.jpg

ウミガメは見れなかったけれど、浜で夜を明かすのは、種子島でもそうですが、朝の気分が爽快です。

 

ムンボツーまでの朝の帰り道。

この島の方のご親切で、今陸揚げしてある自分の船の場所をかしてもらっています。

だから、なんだか一人前にこの島の住民みたいな溶け込み方。

 

DSC_0945-2.jpgみていて嬉しいです。

昼間は、昨晩頑張ったのでゆっくり。

風もないので、無理して次の島まで走りません。

そして、これからのコガメ追跡大作戦のための仕掛けを作りました。

2010-07-240003-2.jpg

ポキンと折ると光が出る、釣りざおの先につけるやつに糸を結び、反対は小さい釣り針。

この釣り針をごめんだけれど、カメさんの甲羅にかけ、この明りを引っ張ってもらって、それを追いかけていく作戦。

これは、海外の研究者がやっていた作戦と同じもの。うみがめ研究者から聞いた方法です。

これを、とりあえず4セット作り、やがて孵化の季節、これでいつでも、夜間飛び込み作戦が出来るようになりました。

 

こんなに楽しいことのあったこの島も、明日には出ようと思います。

 

 

 

朝、諏訪の瀬から乗せてきた、初の客人友達をフェリーとしまに見送る。

二日ほどしか一緒にいなかったのに、旅先の友達は、長いこと一緒にいたような感覚になる。

さて、それからは、砂浜へ。

ここは、トカラではというか今回の旅で、もっとも大きな砂浜なのだ。

そして、昨日産卵も確認してきた。

全ぼうはこれである。

2010-07-230007-2.jpg

昨日の写真より、潮が引いている。

さて、この一枚からは、いろいろなことがわかる。

この右側の長い突堤は、フェリー岸壁を作ろうとしている。

島にはもうひとつあるのだが、こちらは島の東、もう一つは西にあるので、

風向きによってどちらかがつかえる用に、というためで、まだ先に伸ばしているという。

そのフェリーのために、サンゴ礁を削っている。

奇麗にまっすぐ縁取られたところがそうで、水深は8mくらいあるんじゃないかと思う。

このサンゴ礁掘削のため、砕いたサンゴが浜の真ん中辺に打ち上げられてしまっている。

そして、手前の砂浜から砂が無くなり、浜が狭くなったという。

この大きな突堤がなければ、そのふもとのところまで砂浜があったであろうことが、簡単に想像つく。

良く見ると、奥に小さな突堤があり、その先にやはりサンゴ礁を砕いた道がある。

これは、昔大型船が沖に停泊し、そこまではしけを渡していた、岸壁であり、船の通る道なのだ。

これくらいの規模の人間のすることは、自然に大きな影響与えないけれど、大型機械がやる大規模工事は、自然に与える影響は大きい。

 

さて、今日は夜までというか明日の朝までここにべったりの計画です。

昼間何度も潜り撮影。夜は、もしかしての産卵待ち、そして、早くい産卵したものは、産まれてくるかもしれないので、孵化待ち。

昼間じっくりこの浜を見ると、アカウミガメとアオウミガメの産卵をそれぞれ発見。

ひとつは、足跡からして野ヤギに卵を荒らされた様子で、殻が無数に転がっていた。

2010-07-230054-2.jpg

さっき撮影したのは、アカウミガメの足跡。

向こうには、諏訪の瀬島が見える。

2010-07-230046-2.jpg

そして、月夜です。

 

2010-07-230047-2.jpg今夜は仮眠程度で、朝を迎えます。

 

 

 

朝6時起床。

準備を整え、味噌汁ご飯を食べ、平島に向かう。

風がやがて強くなる予報だったので、ぼちぼち出よう、という感じだったが、

結局あまり吹かず、本当にドンブラコッコという感じで、

 

2010-07-220190-2.jpg目の前に見える平島についたのは昼過ぎ。

 

2010-07-220047-2.jpg

途中、トカラをめぐるフェリーとしまとすれ違う。

それにしても、風だけで進む、ヨットはすごい。

無事、平島に入港しました。

入口が狭かったー。

まずは小中学校目指し、集落へ向かいました。

振り返るとこんな感じでした。

2010-07-220049-2.jpg

この島は砂浜があるから、楽しみでしかたない。

しかも、白い砂浜。

2010-07-220246-2.jpg

ここの島は、一緒に写真展(離島フォトグラファー5人による)をやらせてもらった写真家さんが通っていた島なので、みんな僕が来ることを知って、とてもよくしてくれる。

ここの砂浜へも、車で連れて行ってくれました。

ちなみにこの浜の右にあるのは、最近作っている突堤。

これができて、砂浜が半分くらい減ったという。

ここに、はじめヨットを止めようと思ったけれど、岸壁が高いし、うねりもあるし断念しました。

2010-07-220221-2.jpg

ここでも、ウミガメと砂浜情報ゲット。

去年は何頭かあがってたよ、というお話。

さて、砂浜にいってみようか。

すると、ありましたありました。

ウミガメの足跡です。

2010-07-220006-2.jpg

もう何日かたっている足跡ですが、ウミガメに間違いありません。

アカウミガメのようです!

僕は、アカウミガメが好きです。

太平洋を渡るから。

だから、足跡見れてうれしいです。

ここは、夜もチェックしてみようと思います。

 

悪路の山道を送ってくださったので、手短に今日はこの浜を去り、船まで送ってもらいました。

そして、船を留める場所も、いい場所を教えてくれて移動。

夕方、集落で1日おきの温泉が入れるというので、それまでに、港の横で相棒はサーフィン。

僕は、カメ探し潜り撮影。

いますいます、どこの島とも同じアオウミガメの小ぶりな奴が。

魚眼レンズながら、気を消して、そっと潜って下から近寄ったら、逃げずによれたのでカシャリ。

水中はフィルムなので、今アップできないですがー。

サーフィンも、なんとかできるぐらい波があり、僕も少し交代して遊びました。

2010-07-220304-2.jpg

そして、夕方は温泉。

島の人はいい方ばかりで、集落まで乗せていってあげる、と船まで来てくれる方までいました。

ありがとうございます、本当に。

今日は、夕飯も民宿でご馳走になり、久しぶりに人が作ってくれた食事。

こんなに、食事をする、という行為が楽しみなのは、航海でて、はじめて。

平島、いいところです。

ウミガメの砂浜もあるので、夜間調査もしっかりやってみようと思います。

ドンブラコッコ。

   

 

 

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

諏訪の瀬島までやってきました。

ムンボツーも年季が入ってきました。

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この朝、気づいた。

オモテ(前)の航海灯の緑と赤のカバーがない。

写真を見ると、イルカを獲った今日の朝にすでになかった。

これだと夜航海できない。

この船が右に走っているか、左に走っているかを、

相手に知らせなければいけないから。

仕方なく部品を注文。宝島郵便局で受け取り予定。

 

 

さて、ヤリイカとポルシェも手入れをして、

 

2010-07-220023-2.jpgまずは恒例の小中学校訪問へ向かう。

カメの情報を得るためだ。

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校長先生が対応してくれて、昔の砂浜の写真や航空撮影された写真をゲット。

その、砂浜へ向かった。

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出会った人々に、ウミガメのこと聞いても、今年はみないなあ、という意見ばかり。

去年は見たよ、とかなので、あまり期待しないでいくと、なんと発見。

いろいろ歩きまわって産んでいるアオウミガメでした。

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しかも、昨晩かも?というくらい、くっきりしている。

ちなみにアカウミガメとアオウミガメの足跡の違いは、

アカがクロール、アオはバタフライのように手を動かすこと。

これは、バタフライ。真中に尾っぽの跡もある。

 

足跡を見つけると嬉しい。トカラにはほとんど砂浜ないから、といわれていたのに、

あったあった、といった感じ。

でも、ここの浜も、他の島同様、傾斜護岸を入れたことにより、砂浜が減っている。

防波堤、や突堤、傾斜護岸、これらコンクリートを入れると、確かに僕らは港にヨットを入れられるから便利。それまでは、沖にアンカー打って、泊っている貨物船からはしけという小型船で何往復も物資や人を運んでいたのだから、便利になったものでしょう。

それにひきかえに、砂浜が減少する。そのことを、当時は知らなかったし、どうでもよかった。

僕は、大学の教授に話聞きに行ったりするけれど、砂浜を取り戻すいい作戦は今のところないようです。

だれか、大発見の研究者現れないでしょうか?と願います。

 

さて、そのほかにも探索しながら島を歩いていると、飛行場を発見。

しかも、使われていない飛行場。(ヘリは降りているとか)

これは、ヤリイカとポルシェの出番でしょうと、持ち出してロングスケーティング。

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これは、気持ちいい。

偶然出会ったキャンプしている若者も、スケートボード持ち歩いている、というので空港で合流。

 3人で滑った。

2010-07-220119-2.jpg なんと、空港の番号は32。

32はサーフと読めるので、サーファーにはいい。

ちなみにミツも32です。

 

明日は、砂浜が大きくて、昨日港が時化ていて入れなかった平島に行く予定。

若者も乗せて、3人で行くことになりました。

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

 

 

 

 

 

 

 

愛用品 その7 「ホロ曳き」

 

用途:ヨットの後ろから流して魚を釣る。

呼称:ヒコウキ

年齢:最近

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バケツに入れてあるのがそれ。

赤色のがヒコウキ。

青いのが縄。

30メートルほど流し、ヒコウキがはねて、その先のゴムのイカのような仕掛けに針があって、

魚を釣る。

実績は、シイラ1、キハダの子供1。

 

 

朝4時起床。

隣の漁師さんにお礼を言い、朝日の中、臥蛇島に向かう。

 

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

途中、30分ほどずっとイルカがついてきた。

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手を海中に伸ばして、撮ってみた。2010-07-200031-2.jpg

30頭はいただろうと思う。

南の島に住みだして長いので、

そんなに珍しくないことなのだけれど、

自分たちのヨットについて、

遊んでいると思うと、

こちらも楽しかった。

 

 

 

気づくと、島が迫ってきた。

小臥蛇島と臥蛇島があり、臥蛇島は昔人が住んでいたという。

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小臥蛇島。

硫黄の匂いがした。

 

 

 

 

 

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臥蛇島。

砂浜があるかと訪れた。

砂浜があれば、ウミガメが

産卵している跡をみつけられるから。

 

 

 

地図に載っていた浜の沖に寄り、オヤカタノ(双眼鏡)で探してみるが、

どうやら大きめの砂利や玉石の浜。

硫黄島のような上陸大作戦は止めにした。

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臥蛇島を一周っすると、裏側には漁船が沢山いた。

なにをやってるのか見て見ると、カツオの一本釣り。

2010-07-200279-2.jpg見事にカツオが宙を舞っていた。

僕らのヨットにも来客あり。

2010-07-200066-2.jpgこのトビウオの子供が沢山いて、空からは鳥に、海ではカツオに追われているのだろう。

海では子供の時期だろうか?

 

コガメもそろそろ産まれ出すころだ。

 

そういえば、パタゴニアに、こんなフォークとの絵があったっけ。

 

 

さて、次に目指すは平島。

とても可愛らしい島で、砂浜も多く楽しみにしていたのだけれど、

なんと港が時化ていて、入れない。

急きょ諏訪の瀬島に向かうことに。

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この島は噴火しているらしい。

そして、80年間無人島だった時期があり、奄美からの入植者で、また再開されたそう。

昔ヒッピーが、移り住んだことでも知られている。

入港前に、キハダの子供が釣れた。

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ドンブラコッコ、ドンブラコ。

14時間、島めぐりをした一日でした。

諏訪の瀬島につくと、優しい方が風呂をかしてくれるというので、お邪魔して、マグロさばいてくれて、お酒飲んで、船に帰って寝ました。

諏訪の瀬島。いい感じです。

 

 

 

漁船に抱きつかせてもらって留めているムンボツー。

朝から漁師さんの氷配りのお手伝い。

老人が多く、氷配るのも一苦労のようである。

普段、定置網漁で慣れている氷運びだが、気を緩めたか背中にピシッとしびれがきた。

なんだか、この旅は、故障続きである。

お礼に、洗濯機を貸してもらい、午前中は洗濯三昧。

午後から、小中学校へ行ってみたが、休日で誰もいない。

それにしても、離島の小中学校の建物はは味がある。

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ウミガメ探しに南と東にある砂浜へ行きたいが、南東の風強く、ヨットで行けない。

陸路もない。

よって、ヨットで待機。

大好きなヨット冒険家、堀江さんの本を読む。2010-07-200112-2.jpg

ヨットで読むヨット話は、たまらなく面白い。

あっという間に、読み終える。

この映画も面白い。

石原裕次郎のやつだ。

多分普通の人には面白くないので、お勧めはしません。

明日、風変わらなければ、帰りに砂浜にまたよりに来よう。

だから、明日はドンブラコッコ。

砂浜がありそうな無人島の臥蛇島経由、平島行きです。

 

 

 

 

愛用品 その6 「GPS」

 

用途:現在地確認、行き先確認、水深確認、などなど

呼称:GPちゃん

年齢:うまれたて

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日本うみがめ協議会より、安全のために提供してもらった。

本来は、海図と六分儀、方位磁石、などで、昔の基礎を学びたいところだが、

やはり、この便利の良さにはかなわない。

知らない港でも、入港できるとこがすごい。

 

愛用品 その5 「パタ帽子」

 

用途:暑さ防止、威嚇防止、サーフィン時に着用可能

呼称:パタ帽子

年齢:新品×2

 

2010-07-170034-2.jpgパタゴニアからの提供品の一つ。

サーフィンも可能な帽子なので、セーリングにはばっちり。

相棒は、見た目が優しくなると、まじめ路線でいくときに着用。

 

愛用品 その4 「救命俯瞰」

 

用途:落水時の浮輪、セーリング時のクッション代わり

呼称:オレンジノ、ドーナッツ

年齢:船検用に使われているのか、いろんな船の名前が書かれているので、かなりの歳。

 

2010-07-170028-2.jpgセーリングはおしりが結構痛くなるので、重宝してます。

 

 

朝ゆっくりめに起きて、携帯電話の修理したものが、この島の郵便局留めで届いているはずなので、スケートでピックアップしにいく。

この島はスケート移動にいい。

ちょっとした坂が多いからだ。

出張所にヨット係留の許しを得ようと行ってみると、漁港の中に留めてくれと言われ下見して移動。どうせヨット出すなら、カメが産卵してそうで、波もありそうな砂浜へいってみようかと沖に出る。

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

が、強風オンショア。

そそくさと帰ってきて、漁師さんの船に横付けさせてもらう。

どうやら、船に住んでいるおじいちゃんである。

離島に行くとよくみかける、漁船に住むおじいちゃん。生き方にアジがある。

 

さて、世の中3連休らしく、ダイビング旅行者は多いが、聞き込み調査に行くにはどこも休み。

上の町に行ってみようと歩きだすと、1時間以上も急坂を歩く。

途中、フェリーとしまがバナナから覗いた。

 

 

2010-07-180011-2.jpg上の町につくと、トカラ馬と湿原と誰もいない道。

 

2010-07-180017-2.jpg途方にくれて帰ってきた。

砂浜が残っているところを、少し歩いてみた。

 

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どこも、今となっては産卵する場所もない。

 

温泉に浸かる。

出たところのベンチでゆっくりしていると、地元のおじいちゃんたちが声をかけてくれる。

カメ情報得るにはいい場所だった。

でも、みんなヨットというと、お金あっていいね、と言われる。確かにそんなイメージ。でも、僕らのムンボツーが、中古の軽トラくらいだというとビックリする。

動力は風がメインだし、よっぽど漁船よりも経済的ですよーと言いたい。

が、みんな若いのに宝くじでも当てたかい?と言われる。

味噌汁とご飯で、こっちは頑張ってんだよー。あー、ここで言うだけでもすっきりしました。

そう、嬉しいことに10日で4キロ痩せました。

ちょっとたるんでたので、あと4キロくらい減らしたいところです。

2010-07-180005-2.jpgそうそう、温泉の掲示板に鹿児島でやった離島写真家5人による写真展のビラが貼ってありました。もう2年前のやつだけど、僕の写真も載っている。なんか嬉しかった。 

 

明日は早く起きようと、早寝します

愛用品 その3 「スケートボード」

 

用途:港上陸時の移動手段、坂道下り用4輪車

呼称:ヤリイカ(右久米所有)、ポルシェ(左相棒所有)

年齢:手元に来て半年(右)、レストアして1年(左)

 

 

2010-07-170027-2.jpgどこ行くにも、持ち歩いて、いい坂を見つけたら、クルージング。

急な坂道は、ゴーカートスタイルで滑り降りることも。

止まらずに飛び降りて一回転した。(久米)

穴につまずいた。(相棒)

これにより、ひじやひざに擦りキズあり。

 

 

今日は、ウミガメを探しに、赤瀬というところへ向かった。

なんでも、ここにいけば沢山いるよ、と漁師のおじさんに聞いたのである。

泊めてあるヨットから、約30分くらいだろうか、予想以上に遠く、結構歩いた。

背中にいつものリュック、手にはハウジング入りカメラと足ひれスノーケルセット。

最近勉強して、水も持ってきている。

途中、かなり長い砂浜を発見。

 

2010-07-170007-2.jpg幅は広いが、奥行きが狭い。

ここには、6月に産卵に来ていた、という情報を聞いたけれど、足跡は確認できず。

でも、この島にも確実に足跡残しています。

やがて、赤瀬が見えてきた。

 

2010-07-170010-2.jpg潮が速いと聞いていたのので、ちょっと忍び足で入水。

思ったほどではなかったけれど、ウミガメにも出会えたけれどもアオウミガメの子供3匹。

なにより、水の透明度が良くないので、写真にならずに残念。

結局、最後にはウミヘビに追いかけられ、退散。

赤瀬、簡単には泳がせてくれないところである。

 

帰り道には、野生の和牛を発見。

日本に野生はここにしかいないようです。

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そして、船に帰ったら、相棒としょっぱいそうめんを食べて、中の島へ。

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

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また、海水でそうめんすすいだら、しょっぱい。お腹が調子悪い。

次の島までは、直線距離で10マイル。最近の中じゃ近い距離で、安心。

ついてみると、温泉が海の近くにいくつもあり、島の人も、島外者になれている様子。

居心地は、悪くない。

 

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シエスタ。

夕闇はまどろんで、ゆっくりしました。

結構、今まで突っ走ってきた感じがあります。

 

 

2010-07-170065-2.jpgちょっとここで休憩。

世の中3連休だというし、明日は気持ち的に休み、にしようかと思います。

とはいえ、ヨットの補修しちゃうんだけどね。

それと、相棒と波探しに行こう、なんて話し合ってます。

 

 

 

 

 

朝から、集落のある山の上まで歩く。目指すは出張所と小学校。

ウミガメのこと、砂浜のことを聞くためだ。

歩いていると親切な方が車に乗せてくれた。

出張所につくと、なにやらテレビ会議中で忙しいという。

離島なのに進んでいる、と思えば、昨年からだという。

夕方、またうかがうことに。

小学校へ行くと、校長先生があと少しで帰ってくるということなので、集落内の散歩へ。

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カラフルな色が南国トカラを感じます。

この紫の屋根は、凄い色だなと思うかもしれませんが、海に潜ると同じ色したサンゴがあります。

さて、小中学校では、港が砂浜だった話を聞き、この島にも沢山産卵があったことを再確認。

 

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こんなにも、砂浜があったのです。

昭和30年代に工事が始まったようです。

出張所へ行くと、ここでも、港の話で持ち切り。

うみがめをここのひとは食べないということでした。

夕方、カメ探しがてら、サーフボードに乗って、パドルしました。

アオウミガメの子供を発見しましたが、写真射程距離に入らず残念。

波も小さいながら、少し楽しめました。

写真は水中系はフィルムで撮ってるので、アップできません。

散歩中に水の湧き出る泉があったのですが、そこの昔の写真も見つけたので、

比較してみようと思います。

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日が沈むころ、近くの民宿にシャワーを借りて、おじさんとお酒を飲みに行きました。

その時の、ヨットと三日月。

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変人度仙人クラスの楽しいおじさんでした。

明日はドンブラコと、中之島へ。

 

 

愛用品 その2 「双眼鏡」

 

用途:島を見つけたら、砂浜を探す。

呼称:オヤカタノ(漁師の親方から借りてきたものだから)

年齢:不詳、親方の漁師歴と同じ?

 

出航直前に漁師の親方に、良く見えるから、と借りたもの。

良く見える。

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黒島でエンジンオイル変えたり、セイルの補修をしたり、メンテナンスをして、潮の速いと言われるトカラへ向かった。

出航は夕方5時。

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

雨雲がいくつも大粒の雨とともに通り過ぎていく。

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海へ伸びている縦の線は、雨です。

さて、暗くなってからは、断続的に雨が降り続き、僕と相棒は1時間ごとにあ"ワッチ"という、見張りと操船をやるひとと、休む人にわかれるのだけれど、風の状態が変わったり、なかなか船内でゆっくり片方が休むわけにいかず、甲板で雨に塗られながら仮眠をとるという、ちょっと過酷な状況でした。

でも、その分朝のトカラ列島の美しさに、やられました。

ゆっくりと夜が明けていき、島々が浮かびあがってくるのです。

2010-07-150069-2.jpg                    屋久島と口の永良部島。

(トカラはこれより南の島々なのだけれど、全部が見渡せる素敵な朝でした。)

2010-07-150167-2.jpg                     目指している口の島。雲が彩る。 

さて、黒潮の速い流れに負けないように(負けると口の島に行けずに種子島沖に流されてしまう)西寄りに進路をとっていたのだけれど、流れに乗って奇麗に口の島に向かっている。

相棒と練りに練った作戦が、見事に成功している。

やがて、ホロ引きの仕掛けにシイラがかかった。

2010-07-150028-2.jpg島でその飛行機、という部分を持たせてくれた方、屋久島でこの仕掛けを作ってくれた友達、やりました。

さっそく刺身で食す。うまい。小さいシイラだけど二人には十分。

食べきれない部分は妻が持たせてくれた食べるラー油をひき、インスタント味噌汁の味噌をかけて炒めたら、これもうまい。

 

最後に、その黒潮の流れに乗って、今回の最大スピード、8ノットオーバー。

この勢いで、口の島に向かいます。

2010-07-150036-2.jpg 黒島をでて24時間でゴール。

口の島入港です。

入港後すぐに冷たい飲み物探しに行くも、商店はなし。

そのうち気分が悪くなってダウン。

翌日の朝まで、シイラがあたったのか、熱中症なのか、それはもう苦しい思いしました。

でも、トカラ1島目到着です。

これからが、楽しみ楽しみ。

ドンブラコ。

 

 

これから、この旅で使っている身の回りのモノを写真で紹介してみようと思います。

「お気に入り」とか「こだわり」とかよりも「愛用品」昭和っぽくもあり、LOVEな字がいいですよね。

 

やっぱりこれからでしょう。

愛用品 その1 「moonbowⅡ」

用途:移動手段、寝るところ、移動式事務所

呼称:ムンボツー、ムンチャン、

(月明かりでできる夜の虹のこと、めったに見れない幸運の虹、4年前の日本一周のときのバスも同じ)

年齢:昭和58年生まれ、満28歳。

 

今年3月に鹿児島のマリーナに行き出会う。

超破格の値段と室内の広さ、おしりの形に、即決め。

種子島までヨットを相棒と乗って帰るときに、雷や霧に遭遇するも、無事乗り切る。

修理も多いが、愛着たっぷり、愛用品ナンバー1です。

 

 

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                                           撮影:硫黄島

 

 

硫黄島を出て、ドンブラコッコ、ドンブラコと風に揺られ走りだしました。

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硫黄島は、入っていた港がかつて砂浜、産卵も多いときで年に100頭もあったと聞いたので、

とても、情報も多く、足跡も見れたし、砂も取れたし、有意義な島でした。

 

さて、次は黒島。

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ここは、双眼鏡でのぞくと、大きな玉石の浜が見えるものの、砂浜らしきところなし。

自前の「カメ芝居」道具一式が送られてきている島なので、カメ情報を聞きがてら入港。

郵便局でカメ芝居ゲット。これで、どこでもできる。

郵便局員さんが、地図を片手に島内観光地を教えてくれるのですが、ウミガメ情報はほとんど聞けず。

その後、会う人に聞いても、あまり興味なし。

砂浜がないのも無関心さに繋がっているのだろう。港の横にあるこの小さな浜が、唯一の細かい砂浜。

これも、港の堤防を作り、潮の流れが変わってできた、という。もとからなかった砂浜ということか。

大波がきて、なくなったり、たまにこれくらい砂がついたり、の繰り返しだという。

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あまり、三島村の中で、一番人口が多いのに、なんだか、一番少なく感じる。

町が2つにわかれているからなのか。

港まわりをカメラと銛を持って、泳いだら、第1ウミガメ発見!

青ウミガメの子供だった。

でも、遠くて、透明度もよくなく、写真撮れず。

そのあと、別のだと思われる青ウミガメの子供(ちょっと大きさが違っていたような)発見。

これもまた、遠いし透明度悪く、写真にならず。

カメ発見は嬉しいけど悔しいという状態。

しかも、できれば赤ウミガメがいい。

 

結局僕はタコとの戦いに敗れ、坊主。2010-07-130032-2.jpg

相棒は「アナゴ」と島で言われる貝をたくさん。

友人手作りの梶田醤油で、美味しくいただいた。

 

 

 

 

明日は目指す口の島が遠い。

今回の中で難しい航海。

直線距離で50マイル。

ムンボツーは、良くて1時間5マイル。

だから、直線で10時間で行けるはずなのだけれど...。

このところ南風ばかり。

今までは東から西への移動だったので、風に対して真横に走ればよかったが、今回は風に登りである。

そうすると、ジグザグにあがっていくのだけれど、その島は、黒潮の流れの中にある島。

黒潮は2ノットくらい平気で流れているから、簡単にジグザグいけないのです。

北系の風が吹けば、と願っても、天気図には依然梅雨前線が落ち着いているので、

長期体制に備えてムンボツー整備と睡眠とろうと思います。

エンジンいろいろいじったら調子良くなってきた。

メカに詳しくないもの同士でも、いろいろ話し合って、探っていると、だんだんエンジンもなおってくるから面白いものです。

ドンブラコ。

 

 

 

 

朝起きて、窓からは明るい太陽が昇っていた。

 

2010-07-120002-2.jpgコーヒーを飲み、天気がいいので相棒と一気に水道で洗濯。

ヨットに干したら、いつもの味噌汁ご飯を食べて、小学校に出発だ。

昔の港が砂浜だったころの写真があると聞いていたので、

昨日は日曜日だったので、今日行ってみたのだ。

昨日のおばあちゃんたちに挨拶を交わしながら、小学校につくと、

とても優しく受け入れられ、校長室へ。

白クジャクが羽を広げた素敵な写真が校長先生の名刺に入っていた。

さて、写真を見せていただくと、ありました昔の砂浜が。

 

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これならウミガメも産卵に上がりやすい浜だったでしょう。

小さい写真で見にくいですが、右の崖から手前から延びている突堤まで、そして左奥の突堤の手前が、砂浜なのです。

 

 

 

 

2010-07-120047-2.jpg同じ角度を探し、山を登って行ったのですが、似たアングルはこれが精一杯。

海の色は、本当にこんな温泉の色しているのです。

それにしても、この角度は、地上ではありえない。

ヘリコプターからの写真でしょうか?

今残っている砂浜は、右の白い建物の正面だけ。しかも、その前に波消ブロックが置かれ、砂も他所から運び込まれた、この場所に似つかない、灰色した砂なのです。

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ウミガメが海に帰って行く時のうみがめ目線。

温泉の茶色い海水。そして、正面には、少しの隙間を除いてこの波消ブロックが立ちふさがっている。

でも、そうしてこんなところなのに、産みに来るのだろう。

どうしても、産まれたところにもどってくるという回帰が、行われているように感じてしまう。

 

 

さて、ここで砂プリントのため、少々砂をいただいて、船へ。

この島に、他にも港があると聞いたので、そこへ行くことに。

その前に、大事なミッションがあった。

 

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昨日、どうしても海水から硫黄が噴き出しているのが怖くて、近寄れなかったあの砂浜へ行こうと、昨夜から計画していたのである。

 

 

 

ドンブラコッコー、ドンブラコ。

海水の色が明らかに違う、この海域まで来て、サーフボードでパドルしての上陸うみがめ足跡調査大作戦の開始。

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この色の違うところで、さあ飛び込むぞと、カメラ2台、砂を持ち帰る袋、一応救命胴衣、シュノーケルセット、CMTのロングボードを準備し、ゴーグルをはめたところで、エンジンから煙があがってきた。

僕がひとり島に渡り、相棒は船でエンジンをかけ、潮が速いので同じ場所をキープして待つ、という作戦だったのです。

 

結構、ドキドキして海から硫黄が昨日みたいに噴き出してこないか、心配していたのに、でも、あそこに渡ってみたくて、ワクワクしていたのに、その前にエンジンが調子悪いので、急きょミッション中止。

怒り出しそうな自分を抑えるのが大変でした。

調べてみると、ボルトが一本抜け落ち、冷却水がガバガバ漏れているではないですか。

なんでボルトが落ちるのか?振動?と思いながらも、それを修理したらエンジン好調、いざ砂浜(名前を穴(ケツ)の浜といい、まさしく硫黄を噴き出すさまが、お尻のようである)へこぎだしたのです。

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なんだか錆のような匂いのする、暖かい海水を漕いで島へ。

 

着くと、そこはせり出しているような迫力の

ある山の斜面。2010-07-120081-2.jpg

ウミガメの足跡を探したけれど見つからない。

少しだけ岩が細かく砕かれた砂があるが、そこまでが子供の頭ほどの大きな石ころだらけで、とても上陸できそうにない。

 

 

 

 

ヨットを離れての上陸撮影調査。

相棒との信頼関係あってのものです。

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こんな感じで、人の行けない砂浜の調査ができれば、と思っています。

海は、色が付いていて、なかなかカメを見つけられる状況ではありませんでした。

明日は黒島。

そろそろ、生のカメに出会いたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

竹島を朝出て、硫黄島へ。

今回一番近い移動距離。それに、風もいい。

目的地にまっすぐ進むのでした。

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島に近づくと、鳥が迎えに来ました。

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硫黄島には硫黄の噴き出す黄色い煙が山のいたるところに見えるのですが、

海からも噴き出していました。

昭和30年代までは、ゴールドラッシュのように硫黄ラッシュで、島に1000人ほども住んでいる人がいると聞きました。硫黄は火薬になるのだそうです。古くは今の中国やポルトガルからも、硫黄を買いに来たそうです。

 

さて、真っ正面に、砂浜が見えてきました。

 

2010-07-110064-2.jpgこれは、砂浜というか、崩れ落ちた砂利浜のようなのですが、

あとで、島の人に聞くと、砂浜だったり、崩れてその上に砂利が乗ったりと、変わるらしいです。

ここに近寄って、アンカー打って、泳いでこの浜に上がろうと思ったのですが、下からいきなり硫黄の煙が上がり、「ヤバイもどれもどれ」ということになり、上陸は断念。

望遠で浜を撮ってみたけれど足跡確認できずでした。

それにしても、生きている島といった感じ。

海面が薄緑色になって、煙が上がるのですから、すごいところです。

ちなみに、山の上のほうはというと、こんな感じ。

2010-07-110096-2.jpg

まさに、地獄、鬼の出る島といった感じ。

 

さて、順調に航海して、上陸できなかったので、早めに港に入って情報収集することに。

風も強く、時化てきた。2010-07-110006-2.jpg

初めて訪れる人はだれもが驚くこの海の色。

凄いですよね。

 

しばらくすると、定期船が入ってきました。

2010-07-110159-2.jpg

この海の色は、下から温泉が湧き出している色だそうで、港整備を行って、岸壁や船揚げ場を作り、つぶしてしまったそうです。

そして、聞き取り調査で凄い話聞きました。

ここ一帯は昔砂浜だったというのです。

そして、毎年アカウミガメが80頭から100頭くらい、卵を産みに来ていたと。

今年も、少なくなった浜に、20頭ほど来ているそうです。

そして、歩いてみるとわずか300メートルほどの短い浜に、半分くらいは他所から砂を持ってきて、砂浜を作っていることがすぐわかりました。明らかにこことは違う砂の色の砂が、袋詰めで置かれ、高さの基準地の工事用杭まであるのです。

なんでも、前に波消ブロックを置いて、さらにひどくなったようです。

そして、そして、このブロックに邪魔されて力尽きたウミガメが今年見つかったそうです。

 

2010-07-110141-2.jpgさてそんな浜を歩いていると、見つけましたウミガメの産卵跡。

奥の防波堤の手前をさんざん歩き、仕方なくここに産んで海に帰って行った感じ。

この旅で、ここまで近くにウミガメを感じたのは初めてで、なんか嬉しい。

ここの昔の写真は、小学校に行ったらあるよ、と言われたので、今日は日曜日なので明日行くことに。

それにしても、こんな海の色していても、ここに卵を産みたい利用が、アカウミガメにはあるのでしょうか?

ここから生まれたものはここに帰って来ているのでしょうか?

海の中から砂浜を見つけて上陸してくるのかと思っていましたが、ここまで視力が効かないとなると、他の理由が考えられそうです。

 

さて、いつものスケートボードを持って、島をチェックに駆け巡ると、見つけました、サーフィンできる波。

2010-07-110025-2.jpg

島は、奥が深いですねー。

この後も、温泉などに行きおよそ10キロの歩き&ラン&スケート。

いい運動だし、これくらいの速度だと、いろんなものが見える。

が、今回はコンクリートで前回り一回転やってしまいました。

カメラなどは無事だったのが何よりですが、お尻やひじが擦れてます。

温泉がしみた。

どこまでも先は坂なのに、スピードが出すぎて止まれなくなったあの感覚はしびれます。

 

風が強くなってきた。

もう少ししたら、産卵に来ないかカメチェックに行こうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドンブラコッコドンブラコ。

 

2010-07-100024-2.jpg馬毛島(上写真、今は土建会社が買い占めて、島内立ち入り禁止となっている)を出て、昨日竹島に向かいましたが、これまた風上と潮の流れが速く上らない上らない。

予定時間を大幅にオーバーし、また暗くなってからの見知らぬ港への入港となったのでした。

GPSと懐中電灯の目視での、入港。

いきなり地図にない防波堤が目の前に現れた。

マズイマズイ、とかわしてなんとか入港。

フェリー岸壁しかわからず、そこに泊めてみたが、大型船用なので、小型ヨットには不向き。

夜中に何度も、船が壊れるような音で岸壁に打ち付ける。

相棒と起きては、ああだこうだとロープをとり直し、やっといい状態を発見。

雨も降ったりやんだりだし、結構ハードな竹島入りでした。

そして、今日です。

そうそう、竹島といっても、韓国と領土でもめているところではありません。

いたって平和な、島民77人小中学生13人のこじんまりとした島。

朝、ムーンボウツーで味噌汁ご飯を食べていると、第一島人発見。

カメカードを渡し、いろいろ聞くと、教えてくれる教えてくれる、カメのこと。

一度この港の斜路(船を引っ張ってあげるスロープ)からあがってうろうろしているのを見たことがあるといってました。

でも、砂浜が無くなってしまったから、カメは来ないよ。という話だった。

昔砂浜があったところがある、というので教わって行ってみると、そこはなんと断崖絶壁の下にある小さな入り江。405段あったというほぼ直角な崖お降りるとそこにはあるらしいが、8年ほどまえの台風で壊れてから降りられないという。

2010-07-100104-2.jpgまるで、宮崎駿映画の紅の豚で飛行艇のアジトのようなところ。

島の人の誰に聞いても、そこしか砂浜はないという。

上から産卵の足跡を探すも、発見できず。

今の港ができる前は、そこがメインの港だったというから、想像できない。

さて、今日は土曜日で、集落の道路草はらいが島で一斉に行われていた。

だから、島を歩いていると、島の人がいるいる。島の人みんなを見たかもしれない。

みんな優しかった。道に迷って学校を通過しようとすると、先生と立ち話がはじまり、

カメのこともいろいろ教えてくれる。

その砂浜の昔の写真が欲しいと言うと、文献を一生懸命調べてくれた。

残念ながら、見当たらなかったけれど、送ってくれるかもしれない。

午後からは相棒はヨットのメンテナンス、僕はちょっとダウンしてしまった。

 

2010-07-100077-2.jpg昼にあまりにも海水が奇麗なので、海水でパスタを茹でたら塩辛かった。

早く体の調子を取り戻して、カメを探そう。

明日は、朝一から硫黄島向かいます。

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

 

3日目の朝。大雨、雷が鳴り響いているので、写真の整理をしようと思う。

とはいえ、ウミガメに出会えていないので、ウミガメの写真がないのが残念なところ。

でも、まずは海の自然の中に飛び込み、心と体を慣らしている感じ。

気の抜けない時間が多く、神経が張り詰めているけれど、その分、ほっとした時の安堵感とか、

奇麗な景色が、普段以上に感じられる。

 

出航は、相棒と自分の家族、漁師の親方に見送られの、大雨の中。

このもやいをほどいて種子島さようなら。

2010-07-090025-2.jpg

みんなにも声をかけず、出発したのも、まだ、何もしていないのに、見送られても。という気持ちから。

ともかく成果上げてきたら、写真沢山見てください。

 

で、行ってきまーす。となったのですが、灯台を回ったところで、排気の黒煙がひどく、スピードも上がらない。風で基本走るので、大ごとではないけれど、港に入るときは必需品。時化に追われて逃げる時、暗くなる前に港に逃げ込む時など、大切といえば大切。

ここは、恥も忍んで港に帰る勇気をだし、Uターン。

家族はもうすでにいないが、親方はまだ港にいて、僕らにエンジンの症状を聞いて、明快な答えをくれた。

やがて、1時間後に再出航。

 

2010-07-090040-2.jpg「そのまま行っちゃえ」という気分がほとんどだったけれど、帰る勇気を学んだなと思った。

港を出ると、赤潮?というのか、色のついた潮目を発見。

カシャリと記録を残し、沖へ。

雨の中、Patagoniaから協力を受けた

レインウエアーが水をはじいてくれる。

夏でもヨットの上は雨にぬれると寒い。

降る前に着る、が鉄則と学んだ。

 

やがて、ロケット基地を回って、屋久島へ。

本当は馬毛島を目指していたが、エンジンがまた少し調子悪いのと、時間的なことも考え、屋久島の安房港を目指した。

この先に見えるのが屋久島。

ヨットはどれくらい傾いても大丈夫なのか?

今のところ、はじめ乗った時、これはマズイ、と思ってもひっくり返ることはなかった。

かなり、強い。

2010-07-090069-2.jpg

 

このあと、安房で町にデッキシューズを探しに。

 

2010-07-090079-2.jpg屋久島に住む友達の漁師さんに聞いたら、車に乗って連れて行ってくれ、夕飯までご馳走になった。

ありがとうございました。

港に送ってもらい、前日眠れなかったこともあり、バタンキュウ。

朝の屋久島は美しかった。

これからの旅のカメ飛び込み撮影の練習に、ダイブして、カシャリ。

2010-07-090085-2.jpg

 

屋久島を出て、馬毛島へ。

ところがところが、種子島と屋久島の潮が速い。

潮の時間を見て行かないと、大変だということは島の漁師さんに聞いていたけれど、

ここまで速いか、と驚かされる。

走っても走っても同じ場所をキープするのがやっと。

しかもエンジン調子悪く、風の力だけで航行。

ルートどりを相棒と何度も何度も思案し、やっと狭い海峡を抜ける。

サーフィンで感じるカレントと、同じであり、海の流れには逆らえないことも学ぶ。

途中、屋久島に人がすぐに寄れそうもないビーチを発見。

双眼鏡でのぞくと、産卵の足跡が見えた。

寄ってみたいところだけれど、ここは潮の流れも速く近寄れそうにない。

2010-07-090102-2.jpg

 

そして、馬毛島へ。

ここは、昔はトビウオ漁の基地であり、島には小学校まであったけれど、虫の異常発生などで、皆が引き揚げた時期があり、今は土建業者さんだけが住む。

普天間代替地候補にもなった場所。

数回ビーチクリーンで今までにも訪れたことがある。

 

 

2010-07-090100-2.jpg

 

 

楽しみだ。

ドンブラコッコ、ドンブラコ。

 

 

 

 

2日目.jpgドンブラコッコ、ドンブラコ。朝の屋久島を出航。潮の流れが速く、学ぶこと多い。
エンジンも不調。でも基本風で走るから、安心。海に飛び込んだがカメには出会えていない。
ファーストカメはどこで出会うのか。
今は馬毛島に向けて航行中の船内。
1日目.jpg相棒と自分の家族に雨の中見送られ、朝6時出航。
ところが港内などに使うエンジン調子悪く、見送られた港に泣く泣く戻り、漁師の親方に聞いてなんとか直し、1時間後に出航。安全第一。
馬毛島に行こうとしていたが、安全に近い屋久島に向かう。
しばらく沖に出てなかったので、感がゆっくりゆっくりもどってくる感じ。
屋久島が見えてきた。
 

定置網漁が終わった。出航の時です。

ここまでくることを長い間、描いていた。

荷物の積み込みもほぼ終わり、日の出とともに行こうと思います。

カメライダー計画第一弾トカラ列島うみがめ調査撮影の旅。

もうすぐ始まりです。

 

んー、いろいろ煮詰まってきた。

でも、ヨットの準備は続く。

だいたい出港予定が見えてきた。

7月7日、七夕出港にしようかと思う。

詳しい計画や経路は、月曜日にはホームページにアップします。

 

朝日新聞社ロビーの展示が終了しました。

普通の写真展と違い、見知らぬ人が通りすがりに見てもらえる場所、というのもいいものですね。

上京の際、2時間くらい張っていましたが、足を止めて見てくれている人を見かけると、

なんだか嬉しくなってしまいました。

ありがとうございました。

2010-06-130023-2.jpg

 

 

 

先日から続く大雨で、産卵された卵が砂利道が崩れたことにより露出。

ここに産んだ卵は、全滅のようです。

2010-06-200092-2.jpg砂利道を作ったことによる人災。

でも、大雨は天災。

いろいろなことが、影響しています。

 

定置網に久しぶりにアカウミガメがつがいで入りました。

一匹にjはタグが付いていました。

多分、屋久島のものと思われますが、詳細分かりましたら、またアップします。

 

6/23

 No,64392(タグのオス側の番号) 72×57cm アカウミガメ オス

 No,64393(タグのオス側の番号) 82×66cm アカウミガメ メス

     これには74483の黄色い四角いタグが付いていました。

 

残念なことに、これには写真がありません。

カメラ忘れ、でした。

 

 

 

 

 

 

流れ着いたアカウミガメ。

頭がなく、手も奇麗に骨になっている。

僕は死をただ可哀そうとは受け取らず、何か違う生物に食べられ循環すれば、それは当り前の自然の姿だと思える。

毎朝何百、何千の魚を水揚げしてきたから、死の受け入れかたが変わったのかもしれない。

ただ、無駄死に、はいけないと思う。

                                  曲甲長85×80cm

2010-06-220141-2.jpg

カメラン(カメチェック砂浜走り)は、大雨の南系の風が続き続いているから、漂着物が多い。

(現在の黒潮(南から暖かい海水が日本列島に沿って流れている)流路図を調べてみると、島の南西から北東へ流れている黒潮は、南から全体に押し上げられ、種子島も含め本州全体に接近していてる。)

いろんなものが流れついていて、ついつい宝探し感覚になてしまう。

いいものがあると、時には両手では持ち切れず、流れついたカゴに山盛り乗せて、ひもで引っ張って長い距離帰ってくることもある。

流れ着くものを見て、それぞれの過去を想像すると、なんか楽しい。

2010-06-220144-2.jpg  

 

島は大雨が続いています。

雨止みのタイミングに波撮りに行きました。

波は青色ばかりじゃありません。

夕暮れの色のついた波が好きなのですが、今日の波は違う意味ですごいです。

自然の力には逆らえません。

2010-06-210012-2.jpg

種子島に歩道橋はない。

歩道橋の上って高くて、気分がいい。

自転車の通れる歩道橋を発見。

歩道橋じゃなくて 100616_105239-2.jpg自転車道橋か。

 

うみがめの産卵する砂浜が減っている。

亀道橋を作って、安全な砂浜まで歩けたらいいかも。

渡ってる姿を想像すると、なんかおかしい。

満員電車に乗ったりしながら、カメライダー計画をいろんな人に話して回っています。

今は8月14、15日、大崎ゲートシティーの環境を考えたお祭りに呼んでもらうので、下見に来ています。

パタゴニアさんもからんでいて、いろいろサポートしてもらっているので、新しい大崎店ものぞいてみました。

 

100615_144617-2.jpg

 

 

前から狙っていたパタのサンバイザーもついゲット。

寅さんバックと種子島の画家さんのタイジさんのバックが、今回の旅スタイルですが、それにアイテムが加わりました。

上京

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江戸にやってきました。

写真を飾らせてもらっている朝日新聞が築地にあるので、まずは築地でお昼ごはん。

南の島にはない北の海の幸丼をいただきました。

昔、築地市場でマグロの卸売りのアルバイトをしていた頃を思い出しました。

小笠原でマグロ船に2年乗り、帰って来てから、その卸の現場を見てみたくなってアルバイトしたのです。

中には入れなかったけれど、場外を探索。

移転説もある築地市場。このままのほうが、ふんいきがあります。

 

さて、写真の展示はというと、日曜日ということもあって、通行人はまばらですが、足をとめてくれる人も多く、うれしい限り。

展示も素敵で、やられました。

是非、見に来てください。

                  現場より

2010-06-130027-2.jpg

 

本日より24日まで、築地の朝日新聞本社のロビーに「うみがめ目線」写真を展示しています。

僕は明日13日(日)に上京、14時から2時間ほど現地にいます。

よろしければ、遊びに来てください。

もし、来られる方いましたら、電話ご一報いただければ、お待ちしています。

090-2502-4320

 

最近、朝の漁は悪天候が続き、お休み中。

2010-06-070028-2.jpgその前に、素敵なものが入ったのでお見せします。

タツノオトシゴ、別名竜宮の使い。

いい名前ですね。

竜宮城に案内して欲しいものです。

今シーズンウミガメの産卵を運よく見れた朝に、これを見つけました。

 

アオウミガメの足跡がある。

そう仲間から連絡が入り、見てきました。

2010-06-090002-2.jpg

ほとんど種子島に産卵に来るのはアカウミガメ。

アカウミガメとアオウミガメの足跡の違いは、

アカウミガメは手をクロール泳ぎのように、左右交互に出すのに対し、

アオウミガメはバタフライ。

体が重いので、両手で進んでいくようです。

ちなみにアカウミガメの足跡はこれ。

違いがわかるでしょうか?

2010-05-240029-2.jpg  

 

なんだか、自分のブログを見てみるとカメカメカメですね。

他にもヨットの整備したり、いろいろやってるんです。

最近は年甲斐もなく、スケートボードも復活。

ランプは滑れないのだけれど、ダウンヒルは好きなんです。

怪我をしたらいろんな計画が全て台無し...。

と思いつつも、夜の国道や人気のない下り坂、攻めてます。

そこで、最近手に入れたマイボードをサンドペインティング中。

2010-06-070052-2.jpg

 

 

うみがめまつり当日の朝に入ったうみがめアップするの忘れてました。

No,73601 65.5×80 アカウミガメメス

 

2010-05-250088-2.jpgもう一頭は死亡していました。

網にかかって死んでしまったのでしょうか?

定置網はそれがないからいいはずなのですが、爪でも運悪くからまってしまったのでしょうか?

75.5×63 アカウミガメメス ナンバー付けず海へ

2010-06-070036-2.jpg

 

 

 

小3の子供の生徒と親を引き連れ、浜辺をうみがめ足跡探し。

僕は移住者、多くの親は島育ち。

島で育つと海が当たり前で、特別視しないので、あまり海に行かないようなのです。

「何年ぶりかなー」という親の声が聞こえてきた。

往復で2キロほど歩き、親はクタクタ、子供はビショビショ。

波の打ち寄せる音はα波が出ていて、体にもいいらしいですよ。

島にはこんな素敵な場所が近くにある、そんなことも伝えられたでしょうか?

足跡は、数日前のが3っつ見れました。

みなさんお疲れ様でした。

2010-06-070040-2.jpg

 

夜な夜な海辺を歩いているのですが、今シーズンは3回産卵を見ました。

月夜だったので、(産卵は満月とは関係ないようです)月明かりに懐中電灯

で撮影しました。

 

2010-05-290060-3.jpgその内の一頭は、2時間以上かけて産卵をしたので、夜中の1時ころ発見し3時半まで。

家に帰ったら4時。定置網漁は5時から。

最近寝不足が続いています。

2010-05-290096-3.jpg

 

 

明日3日の鹿児島MBCテレビ10時から「ズバッと鹿児島」でまつりの様子が流れます。

楽しい雰囲気だったので、楽しい感じにうつっていればいいなと思います。

 

2010-05-250183-2.jpg

 

 

                なぜかタコ

 

 

 

 

 

まつりでばたばたして載せてませんが、今年は産卵3回みました。

また、ゆっくりアップします。

2010-05-290041-2.jpg

 

 

 

5月29日(土)うみがめまつりが無事開催されました。

雨で6日間延び、来場者の不安を抱えたままの開催でしたが、

蓋を開けてみれば、大盛況。

ピーク時にざっと数えて300人ほど、来てくれました。

 

2010-05-250135-2.jpg午前中は、カメ芝居やうみがめの生態、種子島の現状など勉強会がメイン。

 

2010-05-250197-2.jpg午後からはウミガメの生涯レースやゲームコーナー、フラダンスに歌にタイヒタンダンスによさこい踊り。

 

2010-05-250061-2.jpg

 

2010-05-250050-2.jpg

 

 

 

お腹がすいたら、カレーやホットドック、うどんに回転焼き。

ゲームの景品には、シーカヤック体験もあって、子供たちは元気にうみがめ探しに海に漕ぎ出していきました。

 

2010-05-250193-2.jpg

アカウミガメは日本の種子島や隣の屋久島に沢山産卵に訪れること。生まれたら太平洋を渡って、20年後にまた帰ってくること。そんなウミガメが、最近とても減って来ていること。その原因に人間が産卵場所である砂浜を減らしてしまっていたり、魚を獲るための網にからめて死なせてしまっていること。伝わったでしょうか?

では、どうしたらいいの?

それは、簡単に答えは出ないと思います。

でも、まずは身近にそんなことがあることを知ってほしいのです。

そして、うみがめにこだわらなくても、自然の生物に興味を持って、共生していくことが大切ということを子供に大人に伝えたいのが、このうみがめまつりの目的です。

もちろん、楽しみながら。

 

今回も、スタッフはもちろんのこと、出演者や遊びに来てくれた人、そして中種子町役場、日本ウミガメ協議会にお世話になり無事開催できました。

ありがとうございました。

 

                               うみがめまつり実行委員会 久米満晴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/24 No.64384(タグのメスはNo.64385) アカウミガメ オス 89×66cm

            大けが 左甲羅と腹部 えぐれ かなり痛々しい

 

2010-05-240094-2.jpg5/24 No.64385(タグのメスはNo.64384) アカウミガメ メス 71×60cm

     下の一連の写真でタモ網に入っているカメ

 

5/25 No.64386 アカウミガメ メス 82×63cm

 

2010-05-250003-2.jpg5/24に日本ウミガメ協議会の方が乗船したので、漁の一連の流れを撮影してくれたので、写真掲載します。

2010-05-240080-2.jpg

 

2010-05-240082-2.jpg

2010-05-240083-2.jpg 2010-05-240091-2.jpg 

種子島うみがめまつりが、明日の雨予報が変わらないので、5月29日に延期です。

 

2010-04-0109-2-2.jpg写真は、先日行った神戸の須磨水族館のアカウミガメの子供。

水面に映って面白い写真になりました。

 

カニが動き出した。

カメ歩き(ウミガメの産卵を探しに、夜中に砂浜を歩くこと)の最中の一枚。

 

2010-05-190025.JPG彼らは、コガメを食べてしまうカニ。

でも、カニにも子供がいる。

 

まだ、産卵に遭遇できていない。

足跡は、僕の住む町だけで、約60。(調査員の方の報告を含む)

今年は多いかもしれない。

 

 

出張中に定置網に入ったウミガメです。

珍しくタイマイが入りました。

でも、網にからまったのか、2頭死んでしまっていたようです。

 

5/8   No.64372 アカウミガメ メス 86×67cm  右足が割れていた。

 

2010-04-0010-2.jpg

 

2010-04-0012-2-2.jpg5/8   No.64373 アカウミガメ メス 86×67cm カニ付き

2010-04-0006-2-2.jpg

5/9   No.64374 アカウミガメ メス 69×57cm

2010-04-0019-2-2.jpg

5/9   No.64375 アカウミガメ メス 83.5×63.5cm

2010-04-0017-2-2.jpg

5/11   No.64376 アカウミガメ メス 89×68cm

2010-04-0035-2-2.jpg

5/11   No.64377 アカウミガメ メス 90×68cm

2010-04-0040-2-2.jpg

5/13 5頭入り、1頭死亡

 

 

2010-04-0042-2-2.jpg5/13  No.64378 アカウミガメ メス 93×74cm

2010-04-0048-2-2.jpg

5/13   No.64379 アカウミガメ オス 78×58cm

2010-04-0046-2-2.jpg

5/13   No.64380 アカウミガメ メス 88×63cm

2010-04-0052-2-2.jpg

5/13   No.64381 アカウミガメ メス 81×64cm

2010-04-0050-2-2.jpg

5/14   No.64382 アカウミガメ メス 83×67cm

2010-04-0056-2-2.jpg

5/14   1頭アカウミガメ死亡でしたが、珍しくタイマイが入ったようです。

5/14 No.64383  タイマイ メス 79×60cm

2010-04-0061-2-2.jpg

2010-04-0067-2-2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウミガメ博士に会いに、神戸の須磨水族館へ。

大水槽の前で、子供たちがはしゃぎまわる姿は、いい。

でも、泳いでいる魚は、ほとんどが定置網漁に入る魚たち。

これはおいしい、これは値がしない、と見てしまうのは、場にそぐわない。

 

2010-04-0062-2.jpgウミガメ博士が4月から園長となったこの水族館では、ウミガメ展が行われていた。

その入口には、これ。衝撃的ながら明るいディスプレーが、怖さを感じさせない?

2010-04-0137-2.jpg

ウミガメを知ることは、自然のことを知る、いいきっかけだと思う。

 

 

島をでているけれど、定置網仲間から、うみがめ情報あり。

今朝も4頭入ったとのこと。

しかも、交尾していた様子。

 

2010-04-0073-2.jpg今年は産卵多いかも。

このブログお休みしてた2カ月分のうみがめ情報、5月1日付でこのブログにアップしました。

ブログ「新しい窓」の前です。かめかめかめの写真だらけ。

 

途中下車、なんだか、寄り道、感があって、いい言葉です。

大阪の予定が一日ずれ込んだので、ちょうど連絡を取り合っていた、

長崎は三河内の陶芸家フサノスケさんと福岡で落ち合いました。

冬に予定している福岡写真展の会場の情報を得て、彼の工房までロングドライブ。

3年前の、駆け足日本一周スライドショーと陶磁器展示2週間の旅、の思い出話やら、これからのこと、などなど、話は尽きませんでした。

 

2010-04-0005-2.jpg                        彼の工房の一角。

 

2010-04-0013-2.jpg                        真っ白い優しいライン。

 

朝、三河内の陶芸街を散歩。

ここにも過疎化と後継者不足から、廃墟が目につく。

文化継承は大切ですね。

 

海に行ってみようかと、唐津へ。

4年前の旅でお世話になった、バイオの大先輩や仙人のような蕎麦打ち宿の方々に運よく再会。

スタンダップ貸してくれるというので、短パンTシャツで入水してしまいました。

 

途中下車、はいいことばかりでした。

 

 

5月23日(日)雨天29日(土)

10時から15時まで、種子島熊野海水浴場で、昨年同様やりますので、遊びに来てください。

フリーマケット出展者も募集してます。

昨日はその会があり、ステッカーデザインが決まりました。

集まってくれた方、ありがとうございます。

 

100511_140625-2.jpg去年、まつりの中で子供に描いてもらった、うみがめの絵を使っています。

500円(おまつり当日300円)で販売して、おまつりの費用と種子島でのうみがめ活動にあてます。

あ、もし、欲しい方いましたらmitsu.kume@nifty.ne.jp へ。

 

今から大阪の日本ウミガメ協議会の方々に会いに、島をでます。

 

やや、波あり。

 

長い長い長い間、ブログが書けなかった。

新しいことが、はじまろうとしていたから。

2か月前のブログを見ると、津波警報で終わっている。

僕のこころにも、大きな津波が押し寄せてきていたのです。

2010-04-0177-2.jpgそれがあまりにも大きくて、立ち止まってました。

 

でもこれは、交差点でいう一時停止。

左右確認オーケー。

ブルンブルン。

いや、この書きだしだと、4年前のてんぷら油燃料でいった日本一周映写会の旅になってしまう。

今度は海なので、

ドンブラコッコードンブラコか。

 

新しい窓を手に入れました。

世界中の景色を見ることも可能な、窓。

 

100420_070942-2.jpg

この窓の向こうには、5年後にメキシコが写るはずです。

 

島暮らし、サーフィン、漁師、うみがめ、そして写真。

なんだか、僕が今までしてきたことは、

すべてこのためだったのだと思う。

 

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新しいこととは?

 カメライダー計画。 

 5年後にヨットで、あかうみがめを追いかけて、太平洋を渡りメキシコへ行くこと。

 

09CG13-2.jpgきっかけは?

 種子島で定置網漁をしていて、魚に紛れ込んだあかうみがめの足に、番号札(タグ)が付いていたことがきっかけで、あかうみがめは、日本の南方の砂浜がが主な産卵地で、生まれてすぐ太平洋を渡り、2~30年後に、また帰って来るという、太平洋を股にかけた夢のある暮らしをしていることを知ってから。

  詳しくは写真集「CAGUAMA(うみがめ)」へ。http://www.kumemitsuharu.com/caguama/

 

100313_085614-2-2.jpg目的は?

 6500万年前から海にいたと言われる、生物の大先輩うみがめが、絶滅危惧種に指定されていると聞いたので、写真を使って、うみがめについて調査・研究・啓蒙活動を行って、絶滅危惧種の指定からはずれることをめざします。

 

今年は?

5月から産卵が始まっています。

7月に1か月かけて、日本一のあかうみがめ産卵地である隣の屋久島を中心に海図に円を書き、まだ調査のされていないその周りの三島村、トカラ列島へヨットでうみがめ調査撮影に行きます。

 

未開の波にも出会えるかもしれません。

2010-04-0027-2.jpg

 

08 KAMEFUKA 104-2.jpg

 

 

8月9月は、コガメが孵化したあとの回遊経路の目視撮影調査を行います。可能な限り泳いで追跡撮影していく、アナログな調査です。

 

 

 

 

 

他にも?

種子島で生まれるものはコガメだけではありません。

ロケット発射台のあるこの島には、ここで生まれた、こんな兄弟がいます。

飛び回る二人は、ROCK IT  Bros.    

2010-04-0633-2.jpg  

2010-04-0569-2.jpg

 

 

 

 

 

 

このロックイットブラザースも、撮っていきます。

 

はじまりの時です。

久米満晴写真研究所所長 久米満晴

 

         メールマガジン登録(月に1~2回)は久米満晴オフィシャルウエブサイトから。

                    http://www.kumemitsuharu.com/

 

 

こんなにこの2ヶ月間の間に、うみがめに出会っていました。

毎朝の定置網で、網に迷い込んだうみがめ達です。

ひとまとめに、うみがめ、といっても、それぞれ違うことがよくわかります。

 

3/11 No,64352 アカウミガメ オス 87×66cm 手に穴あり

 

fine-pix4 014-2.jpg

 

 

fine-pix3 018-2.jpg3/13 No,64353 アカウミガメ オス 86×66cm

 

fine-pix4 058-2.jpg3/15 No,64357 アオウミガメ メス 48×41cm左足ケガ

 

3/25 No,64334 アカウミガメ メス 77×63cm

 

fine-pix4 079-2.jpg3/25 No,64335 アオウミガメ メス 75×59cm

 

fine-pix4 082-2.jpg3/31  アカウミガメ メス 60×50cmくらい 網に引っ掛かり窒息死 

 

100331_064618-2-2.jpg4/2   No,64336 アカウミガメ メス 69×59cm

4/21  No,64364 アカウミガメ メス 88×65cm

 

2010-04-0001-2.jpg4/23 No,64358 アカウミガメ メス 70×59cm

 

2010-04-0006-2.jpg4/24 No,64359 アカウミガメ メス 69×55cm 左後ろ足ナシ 甲羅に青のり カメフジツボ6個

 

2010-04-0012-2.jpg

 

2010-04-0009-2.jpg4/25 No,64360 アオウミガメ メス 65×53cm

 

2010-04-0015-2.jpg4/26 No,64361 アオウミガメ オス 71×55cm 左甲羅後ろ サメに食われあと

 

2010-04-0053-2.jpg4/30  No,64362 アオウミガメ メス 78×60cm

 

100430_063310 (3)-2.jpg5/3  No,64366 アカウミガメ メス 86×67cm

 

100503_064211 (2)-2.jpg5/4  No,64367 アカウミガメ メス 84.3×64cm

 

 

2010-04-0065-2.jpg 2010-04-0073-2.jpg5/5  No,64368 アカウミガメ メス 78.5×63cm 

    漁場に到着すると、網の中で交尾していた様子

 

2010-04-0088-2.jpg5/5  No,64369 アカウミガメ メス 72×56.5cm

 

2010-04-0109-2.jpg5/5  No,64370 アカウミガメ オス 84×59.7cm

 

2010-04-0104-2.jpg5/5  No,64371 アカウミガメ メス 85×64.5cm

2010-04-0098-2.jpg 写真なし期間 2/8~3/10

2/8   No,64339 アカウミガメ オス 76×64cm

2/10 No,64340 アカウミガメ オス 84×74cm

2/13 No,64341 アカウミガメ メス 73×61cm

2/14 No,64343 アカウミガメ メス 72×60cm

2/16 No,64344 アカウミガメ メス 61×50cm

2/18 No,64345 アカウミガメ メス 72×61cm

2/22 No,64346 アカウミガメ メス 81×60cm

2/27 No,64347 アカウミガメ メス 71×56cm

3/1  No,64348 ?アオウミガメ メス 93.4×76cm ケガあり

3/6  No,64349 アカウミガメ オス 82×66cm

3/10 No,64350 アオウミガメ メス 88×68cm

3/10 No,64351 アオウミガメ オス 84×68cm

 

 

 

 

 

 

津波

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鹿児島に向かう高速船の中で、津波警報を聞く。

いろんなことが、気になる。

家族のこと、漁船のこと、などなど。

写真も撮ってみたい。

 

今回の鹿児島からの帰りは、いつもと違う。

  100225_071229-2.jpg

 

鹿児島の市立美術館での5人展が、明日28日で最終日。

昼過ぎからおります。

 

 

天気がすぐれない。

生温い南風、雨。

定置網漁も2日操業できなかった。    

 

 

100225_070744 (2).jpg 

でも、気持ちは晴れ。

もうすぐいいことがある。

鹿児島で写真展はじまってます。

明日までいて、また最終日の日曜日に来ます。

よかったらいらしてください。

100223_114028.jpg

仕事お休みしていた間の定置網うみがめ混獲情報

 

2月8日 64339 赤カメ おす 76*64 

  10日64340 赤カメ おす 84*74

  13日 64341 赤カメ めす 73*61

 14日 64343 赤カメ めす 72*60

いろいろいいことの沢山あった上京でしたが、車での帰り道に広島過ぎて、高速でパンク。

工具が見当たらず、JAF待ち1時間。

暇なので、寒い中道路脇でブログ。

ふー。

まあ、事故じゃないからいいか。

100214_210533のコピー.jpg

POWERS2

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今日の会場は、盛り上がってました。

種子島もいいけど、元住吉のパワーズという場所は、アタタカイところ。

楽しくしている人って、いっしょにいるだけでこちらも楽しくなります。

 

SHOさんのアートは勿論、ライブもよかった。CD買っちゃいました。

種子島までの道中は、ひとりで車なので、この音で走ろうと思います。

 

明後日11日(金)にまた来ます。

この人がSHOさん、そして作品。Tシャツとてもとてもいいです。DSC_4945-2.jpg

これです。

こんにちは。

今、東京にいます。

作品を作りに来ました。

 

新しいものができて、興奮しています。

砂浜から少し砂を持ち帰り、それをキャンバスに塗り、そこに、そこで砕ける波の写真をプリントしたのです。

砂に、波に砕かれた記憶、を映したのです。

「ボブ・マーレーが写っている」と友達に言われた写真です。 

 

  DSC_4958-2.jpg

 

そして、もう1枚は、月食の月を、種子島でとれる黒い砂鉄にプリントしました。

 

近頃、ウミガメが卵を産む砂浜が減ってきています。それは、日本で産み落とされた卵は、波にさらわれてしまわないよう、人の目に触れたものの半分以上が、安全な場所に移植されているほどです。1億2000万年前からほぼ同じ形で生きている生物が、いなくなるろうとしているのです。そんな世の中は、おかしいのではないか、そんな想いがこもっています。

 

"砂"がテーマです。

 

それを、川崎の元住吉にあるPOWERS2というライブバーに12日(金)まで飾ってあります。

SHOさんというアーチストの展示会に、中間の作品やライブをミックスさせたSHOさんにとってHOMEがテーマな、素敵な空間です。

ランチもやってますし、毎日夜7時から、よさげなBEN & THE GROOVEのライブもあります。

 

是非是非。

 

 

僕は10日と12日の夜います。

 

                          久米 満晴

 

210日(水)    120020

00 ※1900~ LIVE | BEN & THE GROOVE

211日(木・祭日) 120020

00 ※1900~ LIVE | BEN & THE GROOVE

212日(金)    120020

00 ※1900~ LIVE | BEN & THE GROOVE

 

会場

Restaurant&Bar Powers2

211-0021 川崎市中原区木月住吉町21-5 TEL: 

044-455-0007

http://www.powersbar.com/

 

交通のご案内

東急東横線元住吉駅下車 徒歩5

 

 

 

 

Family ART Exhibition <参加アーティスト>

 

ART

SHO WATANABE (Drawing) http://www.showatanabe.jp/ JON (Sculpture & Other) http://www.art-onthebeach.com/ Jonas (Glass ART) http://www.jonasglass.com/

 

Photograph

Toshiji Tomori

Kuniyuki Takanami http://www.realsoulsurfing.com/

久米満晴 http://www.kumemitsuharu.com/

 

Musician & DJ

BEN & THE GROOVE

DJ GORI

DJ MAX

 

 

いくつかうみがめ捕獲情報載せ忘れてました。

1/26日の64330は網に再び入ったカメさんです。

残念ながら写真がありません。

 

今回からニックネームつけるようにします。

あいうえお順に関わらず、朝その場で付けます。

名前の由来は聞かないでください。

意味深なものも出てくるかとおもうので...。

 

写真ないと寂しいので朝の漁の風景です。

 

 

 

FH000012-2.jpg2/6

No,64337(ふっちゃん)

アカウミガメオス

78*61

 

1/26

No,64330(再捕の1回目)

アカウミガメオス

70*63

 

1/30

No,64331

アカウミガメメス

77*60

High

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桜島の"灰"が降る鹿児島に来ています。

目が痛いし、鼻も埃っぽい。

地球の奥底から噴き出す粉を吸い込んでるかと思うと、ちょっと不思議。

 

昨日は一日かけて今度の鹿児島5人展の為の写真大判プリント制作。

そして、ヨットの下見。

きっとこれにのってカメ調査するんだろうなー、というのに出会っちゃいました。

 

今日から東京です。

100208_073144.jpg写真は朝のマラソン中に見た照国神社の鳥居と桜島のHigh。  

今朝は初めてのことが起こりました。

 

1月26日にタグ(No,64330)

を付けて放したウミガメが

9日後に、また迷い込んできたのです。

 

これまで、そんなことは一度もなく、学習能力があって危険な場所には帰ってこないもの思っていました。

 

今までが偶然だったのか、このカメがうっかりしていたのか。

 

まあ、2度難を逃れたので、元気に生きて行ってくれるでしょう。

 

このほかに、2頭。

全部で3頭入った朝でした。

 

No,64334

76*65cm

 

No,64335

68*56cm

 

 

仲良く、つがいで入りました。

写真なしです。

 

2/1

No,64332

92*65cm

アカウミガメ オス

 

2/1

No,64333

73*58.5cm

アカウミガメ メス

今朝の定置網にうみがめが2頭入った。

しかし、タグを付けたのは1頭。

もう1頭は、水底から勢いよく上がってきて、そのあとぐったりしていた。

水底の網に引っ掛かって、呼吸できずにしばらくいたのではないか、と親方。

そのまま、水面を浮遊していて、作業の後、網の外に出そうと引っ張ってみると、

目がまわているような様子で、ぐるっと一周泳いだが、またぐったりしていた。

はるばる太平洋の向こうから泳いできたのに、可哀そうであった。

もう1頭は

 

No,64331

 

77×60cm

あかうみがめ  100130_0659~0001.jpgメス

 

 

 

 

種子島ロケットマラソンが3月28日にあるので、ぼちぼちとですが練習を開始。

練習場所は、砂浜。

気持ちいいです。

-2.jpg

 

仲間が撮ってくれるようになり、写真付きです。

1月26日

No,64329

甲羅左下くぼみ有り

 70*63

あかうみがめ 

100126_0645~0001.jpgオス

種子島の定置網漁に紛れ込むウミガメの報告ですが、定置網漁というのは、本船と伝馬(てんま)と呼ばれる小型の船の2隻で作業するのですが、最近僕はてんまで作業しています。水揚げされた魚やウミガメは本船に積むので写真が撮れないので、タグ番号とサイズの報告のみとなってしまいます。

1/4

アカオス64325

82×62

 

1/6

アカオス64326

88×70

 

1/9アオ子供64327

42×36

 

1/11アカメス64328

84×63

 

なんだか数字だけだと寂しいですね。

このところ、ウミガメが入りません。

といっても、作業で潜る友達は、網の中で何頭も見ていると言っています。

魚を寄せて最後に水揚げするところまで、入ってこないだけのようです。

 

 

今、ロケットに乗っています。

種子島から鹿児島に向かう高速船のこと。

カマスとイカの入った今朝の漁を終えて、慌てて高速船に飛び乗ったところ。

鹿児島の離島を盛り上げるイベントがあり、その写真展示に向かっているのです。

 

 

 

  0114.jpgイカスミの手でサンドイッチ食べてるのが、イカしてると思って。

お近くの方は、このイベントにもいらしてはイカがでしょうか。

 

鹿児島の北埠頭、水族館奥の旧離島行きターミナルビルの2階、1月23日までで、休日はイベント盛り沢山なようです。

 

 

100110大村結婚式 407burogu2.jpg 

鹿児島の友人の結婚式に、参列と撮影で行ってきました。

やはり結婚式というのは、幸せな撮影なので好きです。

みんな、笑っているか、泣いている。

 

衣替えした新郎はサーフィンのウエットスーツにサーフボードを持って現れた。

式場の世話役の方曰く、この式場でこの姿は珍しいから、館内を歩いている写真撮ってくださいね、とのこと。

高台にある由緒正しい結婚式場で、やってくれた友達に、アッパレ!

 

末長くお幸せに。

 

091227_155840.jpgこの建物が新しい研究所のアジト。

年末年始の昼間は、ここの復旧作業に明け暮れていました。

何しろ、20年もまともに使われていなかったのだから。

でも、やがて一部のフロアは完成します。

そしたら写真展しようと思っています。

 

年末年始の夜は、未来について考えました。

カメライダーでいこう。

やはり結論はそれでした。

そこで先日、天気も良く、風も弱かったので、ウミガメ写真を撮りに、船を借りて潜ってきました。

1時間潜って、出会ったのは8頭。

その内の2頭は、僕の周りを、ぐるぐる回っていました。

正月から気持ちのいい時間でした。

でも、どれも大好きなアカウミガメではなくて、アオウミガメでちょっと残念。

 

そういえば、こんな出来事もありました。

ボンベのエアーがなくなったので、水面を泳いで船に帰っていると、

なんとウミガメが、僕の真下を追い越して泳いで行ったのです。

カメに追い越される男。

そんな、のろまな僕の1年が始まりました。

どうぞ、よろしく。

これと

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新しい友達、ノートパソコン。

091220_101610-2.jpgこれと上手く付き合って、

カメライダー計画に向かっていこう。

そう思っています。

 

 

 

11/16 アオウミガメ 定置網漁にて
曇り 上り潮

取付タグNO.64321

甲羅サイズ61×46

091211_065010.jpg

 

 

今、とても楽しい。

アメリカ人のウミガメ博士の友達が島に来ているから。

うみがめ博士というだけで十分楽しいのに、彼はサーファーでもあるのです。

海に向かう車の中で、うみがめの話や世界中の波の話を聞き、

朝の定置網漁に乗って、また海へ。 

あとは、残りの2日間、定置網にウミガメが入ることを、祈るばかりです。

 

091128 101.jpg
 今年は宮崎で行われたうみがめ会議に行ってきました。
 改めて、かめを長く研究や保護している人の多さに驚かされました。
 
 また、宿泊を若者と相部屋させてもらったので、若い人の研究熱心さ、みんなで酒を飲むことで交流を深めるパワーに圧倒されました。

 会議のメインも日頃のうみがめ調査などへの労いに、みんなでお酒を飲むことだと座長さんも明言しているとおり、それを楽しみにしている方も多い様子。

 僕はといえば、いつの間にか団体行動に馴染めない自分に気付きます。

 今回は、ポスター発表という場に、カニに襲われたり死んでしまったうみがめ達の写真を飾ってきました。
 でも、みなさん調査の段階で解剖したり死に直面しているので、反応は今ひとつ。
 一般市民の参加が少ないのは、会としては残念なところ。

 みなさんの研究や調査の成果を伺ながら、自分なりに写真を使って僕にしか出来ない事をしたいなと、つくづく思いました。

 

 

091116_064923.jpg11/16 アオウミガメ 定置網漁にて
曇り 上り潮

取付タグNO.64317

甲羅サイズ67×53

091125_063618.jpg11/25 アカウミガメ オス 定置網漁にて
晴れ 下り潮 暖かい

取付タグNO.94318

甲羅サイズ59×69

091115_064838.jpg11/15 アオウミガメ オス? 定置網漁にて
曇り 北西強 下り潮

取付タグNO.94316

甲羅サイズ68×58

09calendar正.jpg 
カレンダーを作っていて発見しました。
来年の2月にフルムーンが無いことを。
ひと月に2回フルムーンがあることをブルームーンといいますが、
この場合は、なんてよぶのでしょう?
 
さて、今年もポスターカレンダー作りました。
毎月のフルムーンがわかるように、黄色い数字になっています。
一昨年は、曜日がまったくわからない、完全フルムーンカレンダーでしたが、
あまりにも役立たずだったので(それを狙ったのですが)、今年は日曜祭日だけピンクにしました。
 
1200円です。
こちらにメール下さい。mitsu.kume@nifty.ne.jp
 
 
写真は、種子島のナミノハナ。
2010年、上を向いて歩こう。
いや、上を向いて泳ごう。
 
クメミツ
 
 
葉山のコモンベベというチーズケーキ屋さんに写真を12月初旬まで展示中です。
 20091028 186.jpg
神奈川県三浦郡葉山町一色1180-2 かやの木テラス内
□ Tel:046-876-4313 FAX:046-876-4314
□コモンベベHP:
http://comonbebe.net
とても可愛らしいお店で、
「チーズケーキを少し凍ってる状態で食べると美味しい」
ということで頂いてみると、それはそれは美味しいこと。
 
写真にチーズケーキという組み合わせは、新しいです。
 

初かめ

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20091109064603.jpg東京から帰り、今シーズンの定置網漁がはじまっていました。
すると、早速、赤うみがめが迷い込みました。
うみがめにタグを付ける道具一式、忘れてしまい、写真のみ。
甲羅は推測60×60センチ。
小さいので、メキシコからもどってきたばかりでしょうか?
僕にとって初漁なので、今夜はカツオの初お刺身です。


091031_130942.jpg息子連れて東京へ、それから車借りて福島の駅前広場に来ています。
ここに雪を降らせ、スノボの大会があり、13時からスライドショー、別のキッズ雪遊び会場ではかめ芝居やります。

雪をほとんど知らない息子は、全身ビチョビチョになりながら遊んでいた。
息子と二人旅は、楽しい。
20091028 018.jpg子供を空手教室に送る車中。
助手席からケイソンのウクレレの音。
後部座席からは、子供のはしゃぎ声。
心地いいドライブだった。
 
その後、バンブーでケイソンのライブ。
 
ディビディビドュ  ディビディビドュ  ディビディビドュ
 
新しいCDが、置いてあった。
 
 
20091022-025.jpg.jpg島のこの季節は、とても気持ちいい。
澄みわたる乾燥した空気、雲は様々に姿を変え、見ていて飽きることがない。
そして、台風のうねりも入っているのだから、もう言うことがない。
 
このホームページの表紙から入れるメールマガジンに、
そんな最近の"ナミノハナ"写真載せました。
 
そうです、メールマガジン読んで下さいというお誘いです。
 
月に1~2回、写真と共に、お送りしています。
 
FH010011.jpg今日、台風のうねりが、届きました。
朝から3セット水中写真撮影。
頼んではいないのに、海水で何度も何度も、グルグルグルグル、体を洗いました。
でも、ナミノハナ撮れました。
今日は、波の花見日和。
でも、酸欠です。

 とあるローカルサーファーさん達に読んでいただき、ビーチパーティーで映写会しました。
 台風も去り、星空の下、たき火の炎に体を温めながらの予想以上に盛大な素敵なパーティーでした。
 何処に行っても、サーファーは気持ちいい遊び方を知ってるのだなと、思った次第です。